1『新型コロナウイルスについて今私達にできること』2【愛鳥さんのウイルス対策について 】3《飼い主さんが、他者へのお預けの際に、ご準備するものについて》4〔ヨウム他サイテス1の鳥種を飼育されている方が、他者へのお預けの際に必要な登録票について〕
1『新型コロナウイルスについて今私達にできること』は、1.の文末に、随時追記をしています🐦
(2020年12月13日)
始めに…
令和2年3月30日に、新型コロナウイルスによって、お亡くなりになった、志村けんさんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
志村けんさん、喜びと、沢山の笑顔を、ありがとうございました。
新型コロナウイルスの影響で、日本だけでなく、世界中が、不安と恐怖に飲み込まれていますね。
世界中で、多くの方が亡くなり、経済情勢も大変深刻で、今後のことが、本当に心配になりますよね。
一生に一度しかない、学生さんの卒業式他、3月は、特別行事が多い月なので、様々な自粛によって、涙されている方も多くいらっしゃることと思い、哀しく思います。
多くの方々が、様々なことを我慢なさって、注意なさって、日本人は、真面目で偉い人が多いのだな…と痛感します。
第二次世界大戦で、焼け野原になって、アメリカに原子爆弾を二本も投下されて、その後も、これだけ経済復興した国、日本ですから、現代の日本人の国民性も、そういう忍耐強く、頑張りぬくスピリットを受け継ぐものなのかもしれませんね。
今回のブログ記事では、
1『新型コロナウイルスについて今できることは』と、少し関連するところもあるので、
2【愛鳥さんのウイルス対策について】を、記事にさせて頂きます。
又、飼い主さんが、新型コロナウイルスに感染した場合は、飼い主さんの入院他などで、鳥さんの他者へのお預けの可能性がありますので、
3《飼い主さんが、他者へのお預けの際に、ご準備するものについて》
4〔ヨウム他ワシントン条約サイテス1の鳥種を飼育されている方が、他者へのお預けの際に必要になる『登録票』について〕を、記載させて頂きます。
新型コロナウイルスばかりで、お疲れの方が多いと思いますが、大切なことも含まれますので、記載させて頂きます。
【愛鳥さんのウイルス対策について】は、一般的な事柄の記載になります。
私自身は、PBFD、ボルナウイルス他、ウイルス疾患のある鳥さんを飼育した経験はありませんので、獣医師さんに伺ったことを、記載させて頂きます。
1『新型コロナウイルスについて』は、昨年12月から、中国で原因不明の肺炎多発のツイートが、ツイッターのタイムラインで度重なり流れてきていたので、とても心配していましたが…
ここまで酷いことになるとは想像しませんでした。
イタリアを始めヨーロッパ諸国、米国も…
そして今後は、中南米、アフリカ諸国他迄、本当に、世界中が、言葉にできない程の深刻な大変な状態になりました。
昨年12月の時点で、新型コロナウイルス(当初は、原因不明の肺炎)については、ツイッターで、私でも確認できているということは、
中国共産党、習近平は、もっと以前から把握できていて、情報を隠蔽している可能性が強く、世界に向けて、正解な情報発信をしなかった疑惑があります。
初動対応が、正確になされなかったこと…
これは、中国が、これだけの経済的影響力を世界に与える現在では、本当に罪深く、決して許されないことだと思います。
新型コロナウイルスについては、一体いつ頃から隠蔽していたのだろう?
このような不透明な政権が、世界に大きな影響力を、今後も与えていくのかと思うと、ただただ怖いな…と思います。
更に、WHOの一部の幹部が、中国から多額の援助を受けている為、中国寄りの発言をすることも、公平性を欠き、明らかにおかしな状態だと思います。
今回のパンデミックは、情報を隠蔽してきた習近平、中国共産党や、的確な注意喚起がなされなかったWHOによって、起きるべきして起きたことなのかもしれません。
(新型ウイルスとの戦いは、初動対応の遅れは、命取りになりと思いますので、正確な情報発信が何より大切になると思います)
今後のことも考えて、野生動物である、コウモリ、センザンコウ、ネズミ、ハクビシン他、このような人への感染症に繋がる可能性のある野生動物を、食べること(ウイルスを多く持つ野生動物を食すること、管理されていない野生動物市場があること)は、禁止にして頂きたいと、願うばかりです。
売買されている野生動物の中には絶滅危惧種も含まれるそうです。高く売れるので中国人が世界中から密輸してしまうという悪循環が続いています。市場では、野生動物たちは狭いケージで不衛生な状態におかれます。その結果病気になりやすく、種を越えての野生動物達へのウイルス感染が起きる可能性があります。
中国の野生動物取引はどうなる?「なんでも食べる中国人」は神話 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
この新型コロナウイルスとは話が違いますが、SNS(ツイッター他)でも、誤情報が拡散されているのを、時々見かけます。
今回の新型コロナウイルスのマスク不足に便乗し、トイレットペーパーの誤情報がありましたよね。
鳥関係のツイートでも、私にも誤情報と明らかに分かる場合は、ツイートされているご本人に確認させて頂いていますが、(私に謝られるだけで、ツイートを削除されない方も、中にはいらっしゃいます)
多くの方が読まれる、読まれないに関係なく、SNSへの記載は、誤情報のないように、本当に気をつけなくてはいけない‼️と思います。
トイレットペーパーの誤情報の呟きのように、きっと呟いたご本人は、こんなに拡散されるとは思わなかったでしょうし…
余談ですが、トイレットペーパーは、以前から、一ヶ月分の備蓄推進を、経済産業省が呼び掛けていますよね。
トイレットペーパーを備蓄しましょう! (METI/経済産業省)
日本は、地震大国ですから、やはり多少の備蓄は、必要なのですよね。
(今は地域によっては、トイレットペーパーが品薄ですので、経済産業省の推奨する備蓄をされる方は、品薄状態が解消されてから行って下さいね)
東日本大震災の時も、チェーンメールが多発して、総務省よりチェーンメールの拡散防止の注意喚起が出ました。
今回のコロナウイルス感染拡大情勢下でも、チェーンメールが、見られるようになってきました。
・【例】病院名(実際に似た名前の病院がある、例、日赤医療センターのドクターから始まる、内容は同様で(医療崩壊している他)病院の名前、医師の名前を変えて次々に多発している)などが記載のチェーンメールの拡散は、病院に、問い合わせが急増して、医療従事者の方に迷惑をかける事例が多発しています。
病院は、地域の人の命を守る、大切な機関です。
医療従事者は、命をかけて、新型コロナウイルスに向かい合っていられます。
チェーンメールを拡散することは、次のチェーンメールを出されることにも繋がりますので、くれぐれもお気をつけ下さい。
下記、岐阜赤十字病院のホームページには、現在、チェーンメールによる業務妨害でご迷惑を受けている記事が記載されています。
(2020年4月7日記事)
誤情報については、私自身も、誤情報のないように、気をつけていきたいと思っています。
又SNSは、様々な情報で溢れているので、受け取る側にも、精査する注意が必要だな…と思います。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止の為に、大規模イベントの自粛や、都道府県によっては、不要不急の外出の自粛他などが、政府や関係機関より要請されていますが、これは、新型コロナウイルスの急速な感染拡大を防止して、病院を医療崩壊させない為に行っていることは、皆様ご存知のことと思います。
勿論、重症化し易い、持病のある方やご高齢の方を守る為にも行っているのですが、
一番大切なことは、病院を医療崩壊させないことです。
下記リンクは、最前線で治療に当たる医師の願い 「医療が崩壊しないようにみんなで協力してほしい」のメッセージです。
最前線で治療に当たる医師の願い 「医療が崩壊しないようにみんなで協力してほしい」
今回の新型コロナウイルスは、若い世代の方には、感染しても、比較的軽少ですむ場合が多く、重症化する場合も少ないとのことですが…
病院が医療崩壊してしまう状態になると、若い方にも、不都合が生じる場合があります。
若い方にも、突然の事故、親御さんの突然のご病気(心筋梗塞や脳梗塞他、緊急の治療が必要な場合)などが起きる可能性も、0%ではありません。
人生には、ある日突然、試練や哀しみが襲ってくる場合があります。
ご自身やご家族の事故、ご病気など…
残念なことですが、未来は、必ずしも明るい事柄ばかりが起きる訳ではありません。
皆様の大切な方が、病院が、本当に必要になった時に、新型コロナウイルスの患者さんで、病院が医療崩壊が起きているような状態ですと、本来なら助かる命迄、諦めなくてはいけないようになります。
都道府県にもよりますが、一般的に病院は、混雑している場合が多く、新型コロナウイルスが発生する以前でも、医師の方々や医療従事者の方々は、ハードスケジュールをこなされている方が多くいらっしゃると思います。
今年2月の半ばに、私の家族も、東京の虎ノ門病院の放射線治療は、3ヶ月待ちのアナウンスを受けたばかりでした。
病院を医療崩壊させないことは、私達の大切なご家族、愛する人の命を守る為に、本当に大切なことだと思います。
以前、私の家族が、河野匠医師(当時、虎ノ門病院の呼吸器外科部長)に胸腔鏡手術をして頂いた時に、お話し頂きましたメッセージを紹介させて頂きます。
【病気は、少しでも遅くかかる方が良い。
これは、医学の鉄則です。
それでも病気にかかってしまったら、なるべく進行の遅い病気であることを願いたい。
生き延びていれば、新しい薬が開発されて、更に生き延びるチャンスが生まれるのだから。】
このように伺いました。
(この病気は、水疱瘡やおたふく風邪のような病気ではなく、癌、心疾患、脳血管疾患他を示します)
新型コロナウイルスも、今は、ワクチンも、特効薬もありませんが、近い内に、開発されていくでしょうし、多くの症例により、発症した場合の治療法も、日進月歩で良くなっていくと思います。
だから今、私達が、自粛他で我慢されていることは、すべての世代の皆様にとっての、愛する大切な人を守る為に行われているのだと…
皆様、新型コロナウイルスのことで、お疲れだと思いますが、大切な事柄ですので、改めて記載させて頂きました。
新型コロナウイルスについては、科学的な見解の発表もありますので(クラスター他)、なるべくこのウイルスを、現時点での解る限りをなるべく理解した上で、社会生活や経済活動を続けていけることが理想なのだと思います。
グローバルな現在ですから、経済活動と新型コロナウイルスの自粛によるバランスが、本当に難しいな…と思います。
でも明らかに、ここは感染の危険性を感じるな…と感じた場合は、勇気を出して、その場から離れた方がいいかな…と私は思います。
皆様ご存知だと思いますが、重要な事項になりますので、今一度記載させて頂きます。
【クラスター発生の危険性のある状態は】
1 換気が悪い密閉空間
2 多くの人が密集している
3 近距離での会話や発声が行われる(密接)
上記3条件が重なる場所は、避ける行動を注意しましょう‼️
(🔴3密を避けましょう)
🔴若い方の不要不急の外出自粛のご協力が
感染拡大&医療崩壊の防止に繋がる可能性があります
若い方は、活動や行動の幅が広いことは、勿論のことですが、適切なソーシャルディスタンスが取られていない可能性があるな…と私は思います。
親しい方とご一緒の時も、ソーシャルディスタンスを、意識してください。
(🔴2mが推奨されています)
近距離での会話や接触は、仲の良い若者達の特権のようなもので、本来素晴らしいことですが、新型コロナウイルスに対しては、感染リスクの高い、気を付けなくてはいけない行動になります。
下記リンクは、新型コロナウイルスに第一線で向き合う医師や専門家らが、オンライン署名サイトChange.orgで、
「新型コロナウイルスと闘う日本の医療従事者と医療を守ろう」
と題した署名を始めました。
新型コロナと闘う日本の医師らから、"日本に住む全ての市民"への「お願い」
1:3つの「密」を避ける
2:50人以上が集まるイベントには参加しない
3:風邪の症状がある時は、家にいること
4:海外から帰国・入国後は2週間、人との接触を避ける
5:大規模イベント参加後も2週間、人との接触を避ける
更に、4月1日の政府の専門家会議では、
🔴『感染拡大警戒地域』(直近一週間で大幅に感染者が増えている)に当たる大都市(東京、大阪、神奈川、福岡、兵庫、埼玉)では、下記も追加されました。
・期間を明確にした外出自粛
・10人以上の集会への参加や多人数の会食を避けること
🔵その他の地域『感染確認地域』『感染未確認地域』は…
・3つの密を徹底的に避ける
・50人以上のイベントは控える
🔴4月7日、緊急事態宣言(東京、神奈川、大阪、兵庫、千葉、埼玉、福岡)が、政府より発令されました。
・会う人を、10人から、2人に減らすこと
(できる限り、人との接触や会話を減らしましょう)
・地方に行かないこと
(地方は、医療体制が不十分な地域があり、感染拡大すると、医療崩壊に繋がります)
ステイ ホーム
【大切な用事であっても、
微熱や風邪の症状がある時は、家にいましょう】
家にいることで人の命を助けられる 新型コロナウイルスで外出制限 - BBCニュース
不要不急の外出自粛要請は、
『お友達と外で会えないから、家で会おう❗』は、間違った行動になります。
正しくは、
『家で一人で過ごしたり、家族と過ごすこと』です。
『スーパーなどへのお買い物も、感染リスクを下げる為に、できればお一人で行かれることが、望ましいと思います。』
下記リンクに、詳細な説明があります。
「このままでは8割減できない」 「8割おじさん」こと西浦博教授が、コロナ拡大阻止でこの数字にこだわる理由
「このままでは8割減できない」 「8割おじさん」こと西浦博教授が、コロナ拡大阻止でこの数字にこだわる理由
新型コロナウィルス感染症COVID-19に関する注意喚起について(最新) | お茶の水女子大学
4月16日、日本全国に、緊急事態宣言が発令されました。
特定警戒都道府県に、東京、大阪、神奈川、千葉、埼玉、兵庫、福岡、北海道、愛知、京都、茨城、岐阜、石川、が指定されました。
これは、大都市部から、地方への人の動きを止める為に…
そして、地方の医療崩壊を防ぐ為のものです。
地方での医療崩壊を、起こさない為には、日本全国で、緊急事態宣言を出して、感染拡大防止対策に取り組まないと、手遅れになってしまいます。
新型コロナウイルスの感染者は、倍倍で増えていきますので、今は、感染者が、少ない地域であっても、油断は禁物です。
倍倍で増えていく、新型コロナウイルスの性質上、感染者が一度増えてしまうと、減少させることにも時間がかかってしまいます。(日本のように自由な国では…ロックダウンなどもありませんし)
私個人的に思うことは、孤発性(リンクの追えない感染者)の多発による、都市部でのオーバーシュート(感染爆発の軌道にのる)の危険性も強く感じる一方で、私の沿線も、都内屈指のドル箱路線と言われる程の満員電車なのですが、今年1月末には、ほぼ全員の乗客が、マスクを着用して、皆様予防に努めていました。
実際国内のインフルエンザの患者数も、今年は少なかったようですし…
これからは、暖かい季節に入り、湿度も上昇していくので、季節が見方についてくれるのならば(願望です)、
個人個人が、クラスター感染し易い危険な状態を、少しでも回避できることができるのならば(3密を回避する)、今後も、何とか医療崩壊しないようにできるのでは?最低限の医療崩壊で済むように…と願っています。
→7月10日に追記しました
新型コロナウイルスの首都圏における感染者が増加してきました。
今後、『GO TO トラベルキャンペーン』などもあり、首都圏から地方への往来が増えていく為、全国に又、感染が拡大していくのかな⁉️と懸念しています。
新型コロナ対策に対しては、《政府は、あまり当てにならない‼️》ともう既に多くの方が、感じていらっしゃることと思います。
『自分の身は、自分で守る』
強い気持ちを持って臨まれることが、大切な人、ご家族、愛鳥さん達、ペット達を守れることに繋がるのかな⁉️と私は思います。
手洗い、マスク、3密を避ける、人との距離をとる、話しをしない、換気をする他、基本を忘れることなく…
感染者の多い地域での外食は、夜間以外も、危険が伴うと思います。
出来る限り、テイクアウトや、一人ランチ(一人で利用なら話さないので)が安全だと思います。
混雑しているお店や、混雑している時間を避けて、空いているお店や、空いている時間のご利用が安全だと思います。
緊急事態宣言発令中の5月末に、私の家族が、虎ノ門病院で、肺の胸腔鏡手術を行う為に入院しました。
新型コロナ対策の虎ノ門病院での、限界体制の中で、家族のお見舞いも、勿論禁止でした。
入退院時、手術の説明時、手術の当日のみ、特例的にお見舞いが許されます。(家族代表者一名のみ)
病室に入室する時は、「5分でお願いします‼️」と看護婦さんに伝えられます。
手術の前後のお見舞いでさえも、10分位経過すると、「退室してください」と伝えられました。
この短い時間の指示は、患者さんが、万一、感染者と接する場合も、マスク着用で、短時間(約15分以内)なら、感染するリスクが少ないのでは?ということなのだと思います。
積極的疫学調査実施要領における濃厚接触者の定義変更等に関するQ&A(2020年4月22日)
私の新型コロナ対策を、少し紹介させて頂きます。
私は、首都圏在住なので、混雑している場所(電車も含めて)では、15分以内の滞在を意識しています。
通勤電車は、3回乗り換えをして(各停に乗車)、すべて15分以内の乗車です。
(混雑している電車が嫌で、実は、コロナ以前からこの習慣でした。かなり遠回りですが、混雑を避けられますので……少し遅刻してでも混雑回避の遠回り派でした(笑))
現在の移動は、出来る限り、車を利用しています。
感染者の多い首都圏で生活しているので、不要普及の外出は、緊急事態宣言解除後も、控えています。
今は、新型コロナの影響を受けて、大変な状態の方が多くいらっしゃることと思います。
本当だったら、オリンピックが始まる7月ですが…
色んなことが、私も、悔しいです…
でも、これが永久に、ずっと続く訳ではないので…
『コロナの時は、大変だったよね…』と言い合える日が、又必ず、近い将来くると思いますので、もうしばらくの間は、我慢の時であるな…と思います。
見えないウイルス相手で、大変な問題ですが、新型コロナウイルスについては、私達一人一人の行動が、重要になってくるのだと思います。(7月10日追記)
→7月21日追記しました
政府が、GO TO トラベルキャンペーンを、東京在住の方や、東京へご旅行にいらっしゃる方を対象から外しました。
国民からは、賛否両論があります。
キャンセル料のこともありますし…
東京を外すだけで、他は良いのでしょうか?
人命は勿論のこと、経済も重要であり…
上手く感染制御しながら、経済を回すという両立が、本当に難し過ぎる…と改めて痛感します。
そもそも、経済を回すことと、感染制御は、対極にあるものなので、これができるのなら、凄いことですよね。
東京大学の児玉教授の新しい学説、新型コロナウイルスのエピセンター化の発表もありました。
遂に、武漢型や、欧州型コロナウイルスではなく、東京型のコロナウイルスができてしまいました。
東京は、本当に人口が密集していますから、無症状感染者を放置していると、多くの方々への感染が水面下で広がり、エピセンター化していくという…改めて新型コロナウイルスの怖さを痛感します。
今の政府の対応では、感染拡大を抑制する迄にはなっていませんので、
今回も又、第一波の時と同様に、個人レベルでの、感染拡大防止の対応策が重要になってくると思います。
今後、どんなに新型コロナウイルスが、新しく型を変えて、変異を続けていったとしても、私達、個人レベルでできることは、やはり今迄とは何も変わらないのだと思います。
新型コロナ対策での基本の徹底(手洗い、3密回避、マスク、ソーシャルディスタンス、換気、話さない他)が、自分を守る上で最も重要であることは、何も変わりはありません。
新型コロナウイルスは、大したことはないと言う方もいらっしゃいますが、日本でも、新型コロナの死亡者が、1000人を越えましたし、世界中で、本当に沢山の方が、毎日お亡くなりになっています。
私は、新型コロナウイルスで、お亡くなりになる方がいらっしゃることも…
医療従事者の方が、苦しまれていることも、本当に辛く思います。
7月20日のアメリカ、ニューヨークでは、新型コロナの死亡者数が、0人になったそうです。
ニューヨークでも、本当に多くの方がお亡くなりになりました。
セントラルパークにできた仮設の病室も、悲しかったです。
ニューヨークは、正に、エピセンター化し、爆発的に感染者数と死亡者数が増えましたが、現在は、政府の対策が上手くいっているように見えます。
ニューヨークでは、PCR検査も、自由に、無料で、24時間予約なしで、何度でも受けられるそうです。
又、新型コロナの患者さんの濃厚接触者にあたる方の追跡調査を行う、トレーサーを、約3000人体制で用意しました。
ニューヨークのトレーサーの素晴らしいところは、日本の保健所のように、業務経験者ばかりを採用するのではなく、経験有無に関係なく採用して、短期研修をするところだと思います。
日本のように、経験者ばかりを採用するのでは、人手が足りなくなるのは必然なので、経験が足りなくても短期研修することで可能な業務は、どんどん民間委託して、人手不足を解消する必要があると思います。
ニューヨークも、今後、又死亡者が増加する可能性はありますが(アメリカ全土でコロナの感染が拡大している為)、現在、死亡者数が減少していることは、本当に良かったな…と思います。
政府の無策に区長が反旗“世田谷モデル”でPCR検査大量拡充|日刊ゲンダイDIGITAL
東京都の世田谷区も、世田谷モデル(ニューヨーク同様、誰でも、どこでも、何度でものPCR検査を目指す)を始めるそうです。
世田谷区は、東京都の中でも最も人口が多く、人が密集しているエリアですので、この取り組みは、素晴らしいと思います。
PCR検査を増やすことは、様々な問題があるかと思いますが、感染者の多い大都市圏だけでも、世田谷区のように実施できると、感染者の少ない地域に感染が拡大しなくて済むのに…と思います。
勿論、PCR検査と一緒に、トレーサー業務を行うことも必須だと思いますが…
『新型コロナウイルスに夏休みはありません…』東京都医師会の尾崎会長がおっしゃりました。
残念ながら、本当にその通りですよね。
夏休みは、外出がする機会が増える方もいらっしゃるかと思いますが、新型コロナウイルスの感染対策の基本を、決してお忘れのないように…
どうぞご自愛なさってくださいませ…
✨✨✨
新型コロナウイルスで、お亡くなりになった方へ、追悼の想いを込めて…
新型コロナに立ち向かう医療従事者の皆様へ
新型コロナの対応業務をなさる皆様へ
感謝の気持ちをこめて…
Ryu Goto & Hawaii Chamber Music Festival (COVID-19 Tribute) - YouTube
五嶋 龍 『アロハ・オエ』
~ さようなら~
~ありがとう~
感謝を込めて…
【ここからは…12月13日に追記しました】
新型コロナウイルスで、翻弄された2020年も、早いもので遂に師走になりました。
失われた2020年…多くのこと、大切なものを失われた方も多くいらっしゃると思います。
無症状感染者が8割を占めるという新型コロナウイルスの感染拡大は、本当に手強いですし、未知のウイルス故に、なかなか今後の道筋も読めないな…と思います。
しかし、想定外のスピードで新しいタイプのワクチン、RNAワクチンが完成して、イギリスを始め、各国でワクチン摂取が始まろとしている今…
明るい展望を持っていいいのでは…と思います。
2010年のバンクーバー冬季オリンピックも、新型インフルエンザにより開催が危ぶまれましたが、ワクチンの完成により、開催することができました。
今回の、新型コロナウイルスのRNAワクチンも、重篤な副作用が少なめなようなので、世界中でワクチン摂取が可能になるのでは…と明るい展望を、私は持っています。
ワクチン摂取により、新型コロナウイルスの重症者を減らすことができれば、医療機関にかける多大な負担を減らすことができますし、新型コロナウイルスでお亡くなりになる方を減らすことができるのであれば、本当に心強い存在だと思います。
ワクチンについては、摂取後の副作用の面から、様々なご意見があるかと思いますが…
私は、ワクチン無くして、この新型コロナウイルスを早期に終息させることは不可能だと思いますので、これ以上の医療崩壊を避ける為にも、ワクチンを摂取したい‼️と考えています。
同居の高齢の、肺に持病を抱える両親の為にも、ワクチン摂取をするつもりでいます。
私の高校時代からの親友が、海外青年協力隊や、UNICEFから人道支援を行っていましたが…
彼女も、途上国に入国する時は、様々なワクチンを摂取して入国していました。
そんなに沢山打つんだ…と思いましたが、『摂取しないと、入れてもらえないから。』と話していました。
ワクチンについては、摂取後の副作用で不安な方も多くいらっしゃると思いますが、人種の違いはありますが、日本より先に、摂取が始まる国もありますので、参考にしていけるので、その点についても、大変有り難いな…と思います。
新型コロナウイルスを終息に向かわせるという、世界共通の目標を達成させる為の切り札になるRNAワクチン…
来年は、このワクチンが広く普及して、終息の第一歩を刻める年になることを、心から祈りたいですよね。
ワクチン摂取が広く普及する迄の期間が、季節も冬場と重なり、一番大変だと思います。
政府の経済的な観点による、go toトラベルなどの人の動きも制限しないという考え方…
感染症対策の基本である、感染拡大期間は、人の動きを止めなくてはいけない…という感染症の専門家の方の考え方…
私は、感染症の専門家の方の、人の動きを止めなくては…に賛成ですが、政府の意見に賛成の方もいらっしゃることと思います。
私の住む地域は、東京都の隣県です。
最寄駅迄は、徒歩30分と遠いのですが、電車に乗車すれば、渋谷駅迄は、25分位です。
電車は、感染者が多く発生する地域を走ります。
都心は、本当に密で…どこへ行っても、人混みです。
あの人混みを見ていると、やはり人の動きを止めないと、ウイルスの動きを止めるのは、不可能だな…と、自然に思います。
私は、今は移動には、車を利用していますが、4月5月の、緊急事態宣言の時でも、自宅最寄りの東名高速道路から、首都高速道路を結ぶ都心の道路は、朝夕は、普通に渋滞していましたから、緊急事態宣言中でも、渋滞…と呆れる程で、人口が集中しているから仕方ないのですが、やはり首都圏の人の流れが、地方へと、感染を広げているのだな…と思います。
ステイホームをすると、経済的な落ち込みが厳しく、苦しくなりますが、医療機関の崩壊を避ける為には、なるべくステイホームをして頂く、不要普及の外出は、控えて頂く…感染拡大を抑えるには、原始的ですが、これしかないと思います。
冬場は、接触感染も心配ですが、飛沫感染が、酷くなる時期で、新型コロナウイルスが活発で優勢な時期になります。
密であること、3密が、本当に危険で、地域的には、寒さから換気ができない地域もあると思いますが、換気が、本当に重要になってくると思います。
密な場所には、行かないことが一番ですが、行ってしまわれる時は、なるべく滞在時間を短めに、できれば15分以内位で…
マスクも、布マスクではなく、サージカルマスクをした方が、感染対策には有効です。
冬場だけでも、サージカルマスクの着用が身を守る為にも安全ですし、感染拡大の抑制になると思います。
☆☆☆札幌市保健所によりますと、職場や家庭などで感染者が出た場合、布製やウレタン製のマスクを着用している人は「濃厚接触者」となる場合があるといいます。
これは札幌市独自の判断基準で、布製やウレタン製は医療用のサージカルマスクや不織布製のマスクに比べ小さな飛沫が防げないことから、感染リスクを低減できないといいます。☆☆☆
結局、手洗い、うがいと、3密を避ける、サージカルマスクの着用、休養、栄養をとる、加湿して暖かくする…位しか対策はありませんが、基本的なことをして、冬場のコロナに最も厳しい季節を乗り切るしか、方法はないのかな…と思います。
新型コロナウイルスは、無症状の感染者が、8割を占めて、本人が知らないうちに広げていく…という厄介な病気です。
今しばらく、人との接触は、避けられるものはなるべく避けて、感染者の多い地域に住む方は、他県、他地域に出かけないことも、とても大切になってくると思います。
地方の医療崩壊を防ぐ為です。
皆様、窮屈で、大変お疲れだと思いますが、もう人踏ん張り、どうか頑張って頂きたく思います。
命をかけて働かれている医療従事者の方の為にも
早く平和な世の中に戻れるように…
今しばらくの辛抱だと思います。
感染症に対しては、鳥さんのウイルス対策と同様、人によって、考え方が様々なので、なかなか難しいと思いますが…
何事も、基本が大切です。
基本的なことを、大切にして、応用できれば最高なのだと思います。
話は変わりますが…
鳥さんの飼育も、日々のお世話は、基本的なことが大切になってくると思います。
その上で、鳥さんの個性に合わせて、飼い主さんが応用できるといいのだと思います。
一番近くでしか見ることのできない、飼い主さんしか分からないことが、色々とあると思います。
いつも飼い主さんの帰りをひたすら待つ、ずっとステイホームの愛鳥さん達も、ストレスを溜めたりするのでしょうね?
私の飼育している大型鳥は、高い知能を持つだけではなく、肉体的な能力も凄いのに、飼い鳥は、通常、小さなケージに入れられて、クリッピングまでされて…
飼い主さんを、ずっとじっと待っている…
毛引き位して、当然だな…と思います。
(私は、毛引きは、そんなに悪いことだとは思っていません。内臓に悪い面があり起きている毛引きでなければ…
毛引きが、精神安定剤のようになっている鳥さんもいると思いますし…)
毛引きが、問題行動というのなら…
元来、大型鳥、白色オウムをケージに閉じ込めて飼育すること自体が、それこそが一番の問題なのかもしれませんし…(適正がない、合わないということ)
愛鳥さんに、精神面での愛情を与えるのは、勿論ですが、大型鳥位パワフルになると、肉体的なケアーや解放することも、考えてあげなくてはいけないな…と、コロナ禍で考えさせられました。
白色オウムは、毛引きをする個体が多く、りりーちゃんも、少し毛引きをするので、色々と考えさせられます。
コロナ禍で、人にストレスが溜まる時、愛鳥さんの心理も、想像してみました。
勿論、鳥さんによっての個体差がありますが…
【ここまでは、2020年12月13日追記しました】
2【愛鳥さんのウイルス対策について】
中性電解水 500ml[スプレーボトル] | 健康管理用品 | Birds' Grooming Shop
新型コロナウイルスの影響で、マスクが買えなくなりましたが、除菌関係の品物も売り切れが続き購入できなくなりましたね。
我が家での消毒、除菌は、横浜小鳥の病院の中性電解水での除菌製品を使用しています。
こちらの品物は、次亜塩素酸による除菌になります。
横浜小鳥の病院のバーズグルーミングショップ、ネットショッピングでも購入できます。
使い方もとても簡単なのです。
スプレータイプのボトルで、シュッシュッとして、そのままで乾燥させればOkです。(拭き取りをしない方が効果があるそうです)
汚れが気になる場合は、先に汚れを拭き取り、最後に電解水での消毒になります。
自然乾燥でよいのですが、日光での乾燥が、最良だそうです。
愛鳥さんが、電解水を、少し舐めてしまっても大丈夫ですので、安心して使用できる、除菌の品物になります。(愛鳥さんが舐めてしまっても大丈夫ですが、愛鳥さんのいない場所でご使用下さい。)
【横浜小鳥の病院の海老沢先生は、新型コロナウイルスの、人から鳥への感染の可能性は低い‼️】とSNSで、発信されています。
COVID-19 And Pet Birds – Pet Birds by Lafeber Co.
上記リンクは、米国ラフィーバ社の新型コロナウイルスの論文です。
飼い主さんにできること、大切なことは、今迄と何も変わらないのだと思います。
飼い主さんの、日々の手洗い、消毒、ケージの清掃です。
簡易的な清掃で構いませんので、愛鳥さんのケージは、毎日清掃することが、愛鳥さんの健康促進に繋がります。
愛鳥さんの糞の、質や量のチェックも大切です。
ケージの中に、特別な変化はないでしょうか?
ケージの清掃(簡易的でも構いません)は、飼い主さんの毎日の大切な仕事だと思います。
これから、暖かくなっていくので、飲水も、一日一回と言わず、変えられるようでしたら、複数回、新鮮なお水に変えてあげましょう。
私は、水の腐敗が少しでも遅れるように、氷水にする時もあります。
水入れが、汚れ易い鳥さんでしたら、コンビネーションフィーダーのような水入れも、お薦めです。
フードも、毎日交換してあげることが、衛生面で理想だと思います。
新鮮なフードは、愛鳥さんも、美味しいと思いますし…
私の、日々の愛鳥さんのウイルス対策については、外出後の帰宅後の、手洗い、洗顔、消毒(持ち物、外出着)、洋服は、部屋着に着替えます。
休日のずっと家にいる時でも、りりーちゃんとの触れ合いの前は、必ず手洗いをします。
お料理している時と同様で、触れ合い中は、度々手洗いをします。
新型コロナウイルス発症地とされている武漢在住の方で、家族全員が感染されていない…という方の、日々の取り組みが、日本の報道番組で紹介されていました。
・帰宅後の手洗い(この時、鍵も一緒に洗うそうです)
・持ち物の消毒
・洋服の洗濯(外出着は、必ず洗濯するそうです)
・帰宅後のシャワー
上記を日々実践されているそうです。
私は、バードラン他や、鳥さんのいる施設に遊びに行った時と、かなり似ている対策だな…と思いました。(日頃から手洗いや消毒には、気をつけていますが、鳥の集まる施設に行った時は、特別に、消毒など気をつけます)
私も、鳥の集まる施設に遊びに行った時は、必ず上記の全てのことを行っていました。
(鍵は、洗っていませんでしたが)
新型コロナウイルスの感染拡大を防止する為の、個人の手洗いうがい、消毒他などは、日々の愛鳥さんの為のウイルス対策に、とても似ているな…と思いました。
ウイルスは、基本的に、人や物を乗り物として媒介してしまいます。
だから、バードラン他、鳥ショップなどの鳥施設に行った時に、自分に付着したウイルス(あくまでも感染症の鳥さんがいた場合です)を、帰宅後に、鳥さんに運んでしまうという…飼い主さんが、運び屋のような状態になってしまうことがあります。
コンパニオンバードの病気百科(小嶋篤司著書) でも
【ウイルスは感染鳥の糞便、嗉嚢洗浄液、羽毛ダストから検出され、感染経路は親から雛への垂直感染、同居鳥の羽毛、糞便の摂食・吸引などが主と考えられます。 】とあります。(上記は、PBFDウイルスについての説明ですが、他にも様々なウイルス疾患があります。)
鳥さんを扱う施設は、ウイルス対策には、十分気をつけていらっしゃると思いますが(鳥さんの検査体制や消毒他)、
それでも飼い主さんの、ウイルス対策(手洗い、消毒)は、日頃から、絶対手を抜いてはいけないところだと思います。(鳥さんの集まる場所に行った時は、特に…)
愛鳥さんのウイルス対策についてを、ご存知でない時は、よくある行動なのですが、ペットショップ(小鳥屋)の梯子なども、お店の鳥さん達に、ウイルスを運んでしまう危険性があり、愛鳥家としては、絶対に行ってはいけない行動とされています。
(例)小鳥屋さんに行って、それから鳥カフェに行って、又別の小鳥屋さんに行って
(一日に数ヶ所で、様々な鳥さんと触れ合うこと他)
鳥さんは、生まれながら、親からウイルスを引き継いでしまって、赤ちゃんの頃からウイルスを持って生まれてくる場合もありますが(垂直感染)、
健康で生まれてきた鳥さんも、鳥さんの集まる場所に、鳥さんが行って(飼い主さんが連れて行く)感染する危険性や、飼い主さんがお迎えされる前に、ショップ内で感染してしまう危険性もありますので、飼い主さんは、そのような危険性を、常に考えていなくてはいけません。
鳥さんが、沢山集まる場所は、病気を隠し持った鳥さんがいる可能性があります。
(例)バードラン、小鳥屋さん、バードホテル、公園に集まる鳥さん達、鳥の病院、鳥の集まるお店や施設他
(人の場合で言えば、保育園や幼稚園他、子供が集まる場所も、病気の巣窟と迄言われる場合がありますものね)
鳥さんの場合も、鳥さんの集まる施設は、勿論、科学的な検査を行い、病気の疑いのない鳥さん達が集合していることと思いますが、この科学的検査も、必ずしも100%の正確性には欠けるものだと思います。
人間の検査も又、同じだと思いますが、まだ症状が、初期だったり、その時の、検査方法や検査の精度によって他、病気が必ずしも発見される訳ではありません。
おそらく病気があるのに、検査では、結果が出ないということもあります。
検査は、あくまでも目安でしかないのだと思います。
(それでも100%の結果でなかったとしても、検査は、とても大切だと思います。)
現在では、PBFDの遺伝子検査の精度は、比較的高いと言われていますが、ボルナウイルスのように、一度では診断が確定しにくい(症状があっても、検査で陽性が出ない場合もある)ウイルスもあるそうです。
大型鳥の、りりーちゃんは、通常の注射での採血からの診断を薦められました。
理由は、爪からよりも、通常の注射での採血が、精度が上がるとのことでした。(獣医師さんによって見解が別れると思います)
大切なことは、日常の生活でも、消毒は大切ですが
愛鳥さんを、鳥さんの集まる施設(バードラン他)につれていった時や、飼い主さんお一人で(愛鳥さんは留守番)鳥さんの集まる施設に行った時は、特に消毒他、飼い主さんは、気をつけなくてはいけないのだと思います。
バードランなどに愛鳥さんと行った時に、不特定多数の鳥さん達と同じ止まり木にとまったり、お散歩で、地面や草村を歩いたりする場合は、脚を洗ってあげることも大切だと思います。
できれば鳥さんは、水浴びができるとより良いと思います。
(ワンちゃんも、お散歩後は、足を洗ってもらっていますよね。同じような感じです。)
私は、気分転換も兼ねてですが、ほぼ毎日、水浴びをさせています。(お散歩で、キャリーに入れて外に連れて行く時もありますので(冬場でもお散歩はします))
白色オウムなので、脂粉対策、毛引き対策(固体差があります)も兼ねています。
りりーちゃんは、水浴び後は、鼻歌を歌ったり、気分が良さそうなので、幼児期から継続しています。(水浴びが嫌いな場合は、無理をさせないで下さいね)
中型鳥、大型鳥は、脚を使ってフードを食べますので、様々な鳥さん達と同じ止まり木に止まったり、地面や草村を歩いたりすることは、鳥さんの脚がウイルスの感染経路になってしまう可能性がありますのでご注意下さい。
お散歩している鳥さんが、知らないうちにウイルスを家に持ち込み、他の鳥さんに移す可能性もあるのでは…と考えています。
多頭飼いの方は、お気をつけください。
地面を歩く場合は、お散歩終了後の足洗い、水浴びなどが、大切になってくると思います。
愛鳥さんの感染症の、ウイルス疾患については、上記横浜小鳥の病院のホームページに詳しく記載されています。
少々大変なことかもしれませんが、愛鳥さんを危険にさらさない為に、飼い主さんができることは、そんなに沢山はありません。
飼い主さんの日頃からのご努力で、愛鳥さんを、見えないウイルスから守ってあげなくてはいけません。
健康な鳥さん、ウイルス疾患の遺伝子検査で陰性がでる鳥さんを、お迎えできて、飼育できることは、本当に有難いことなのだと、思わなくてはいけない程、親鳥からの垂直感染や、ショップでの感染リンクで、遺伝子検査が陽性の鳥さんも、多くいらっしゃるそうです。
以下リンクは、【わが国におけるオウム嘴羽病の疫学調査】真田 直子獣医師, 真田 靖幸獣医師のPBFDウイルスの論文になります。
赤い部分、PDFをご覧になって下さい。
私も、六年前に、りりーちゃんをお迎えする時に、都内の大型の鳥のショップに、PBFDについてを相談しましたが、「海外輸入の鳥さんからは、PBFDの鳥さんも、入ってきています。」との回答でした。(国内産の鳥さんが、0%という訳ではありません)
コバタンを購入する場合は、お店に予約をして、全額の予約金を入れると、海外から取り寄せてもらえるとのことでした。
白色オウムは、PBFDは、昔から恐れられている感染症ですので、私も必ず、PBFDのことをショップに尋ねるようにしていました。
ショップも、必ず、新しく入荷した鳥さんは、国内海外産に関わらず、一定期間の検疫の為の隔離を行っています。
勿論その際、ウイルス感染症の遺伝子検査も行います。
同様の事になりますが、飼い主さんが、新しく鳥さんをお迎えする時も、できれば別室で、一定期間の検疫の為の隔離の時間をもうけて、現在いる愛鳥さん達と、必ず隔離しなくてはいけません。
遺伝子検査結果が出る迄は、他の愛鳥さん達とは、一緒にしないご努力が必要になります。
愛鳥さんに、ウイルス感染症の病気が分かった時も同様になりますが、できれば別室での隔離が必要になります。
他の愛鳥さん達に、感染させない為です。
(オカメインコ(健康体)には、PBFDの抗体ができているという獣医師さんの意見もありますので、オカメインコ(健康体)とは、隔離しなくても良いという説もあります。獣医師さんにご相談ください。)
隔離は、お風呂場でされている方もいらっしゃいました。
お風呂場は、大丈夫だと思いますが、キッチンは、止めて下さい。
キッチンには、鳥さんに有害な製品がありますので…
「PBFDに感染している鳥さんは、国内産より、海外産の方が、多いと思います。」
との、ショップのスタッフさんから伺いましたので、国内でブリードしている、ブリーダーさんから、コバタンをお迎えしようと思いました。
私は、愛知県のロロスバードファームからお迎えすることにしました。
新幹線ののぞみに乗車しての、関東からのお迎えでした。(生後4ヶ月で、一人餌になってすぐの頃です)
下記リンクは、以前、りりーちゃんお迎えと、愛鳥さんのウイルス対策についてを記載した記事になります。
はじめまして コバタンの、りりーちゃんです 🐦~愛鳥さんの感染症対策について~ - オカメインコのららちゃんとコバタンのりりーちゃん
鳥さんを扱うショップも、信頼できるショップも、勿論複数あると思います。
私に、PBFDの感染鳥さんの実情を、お話し下さいましたショップも、とても良心的だと思いますし…
そのような良心的な良いショップもある一方で、不衛生だったり、検査体制も整っていない、ブラックな雰囲気の鳥ショップがあることも又、事実だと思います。
PBFDウイルス感染は、雛から、三歳位迄の幼児期が一番の感染リスクの高い時期だそうですので、多くの鳥ショップの鳥さん達は、一番感染リスクの高い時期を、鳥ショップで、過ごさなくてはいけなくなる場合が多いことになります。
以上のような理由で、鳥さんを、お迎えする時の鳥ショップは、慎重にご検討されることをお薦めします。
今は、SNSなどで調べることもできますし、信頼できるブリーダーさんからの直接のお迎えも、昔と違い、門戸が広いな…と思います。
お迎え後も、ご相談できそうな(お迎えしてからも、質問などが、色々と発生すると思います)、信頼できるブリーダーさんや、信頼できるショップからのお迎えをお薦めします。
PBFDについては、すべての鳥種が、感染の可能性があるそうですが、オカメインコや文鳥は、幸いなことに、少ないそうです。
私は、この情報を、獣医師さんから伺った時に、だから私のオカメは、長生きしたのだな…と思う程、PBFDは、恐ろしい病気だと思います。
ワクチンも、特効薬もない、鳥さんのウイルス感染症は、本当に怖いと思います。
鳥種によっては、早期発見、早期治療で、この難しい病気、PBFDを、陽性から陰性に、陰転することができた鳥さんも、多くいらっしゃるそうです。
特に、セキセイインコちゃん…
発症前の早めの遺伝子検査ができると、治療後の陰性への陰転が期待できます。
でも白色オウムには、PBFDは、難しい病気ということが、ずっと変わらない感じがするな…と思います。
獣医師さんに、「今は、免疫療法などありますし、発症して、羽が抜けても、数十年生きている白色オウムを診察したことがあるから、飼い主さんは、あきらめてはいけないのよ‼️」と言われたこともあります。
下記は、オーストラリアに暮らす獣医師さんが、オーストラリアのキバタンの現状、PBFDの蔓延についてを、記事にされています。
病院に来るキバタンは大体がハゲ【PBFD】 - とある獣医の豪州生活Ⅱ
ロロスバードファームから、りりーちゃんをお迎えする時にも、やはりPBFDのお話しを、スタッフさんと、長くお話ししました。
スタッフさんからのお願いは、
【りりーちゃんが、五歳になる迄は、鳥さんの集まる場所(バードラン他)には、連れていかないで下さい。
PBFDや、他のウイルス感染症対策の為です。】と、強く言って頂きました。
五歳は、りりーちゃんのような大型鳥の場合は、大人の鳥に、成長する迄という意味だと思います。(りりーちゃんの免疫力が、強くなるという意味合いでもあります。)
りりーちゃんが、五歳になる時に、りりーちゃんを赤ちゃんの時から診て頂いている獣医師さんに、
「五歳になったら、バードランに連れて行ってもいいですか?」と尋ねましたら、
「行かない方がいいと思います!」と言われました。
「何歳になっても、病気をもらう可能性はあありますよ‼️
りりーちゃんは、バードランに、どうしても行かなくてはいけませんか?」と反対に、尋ねられてしまいました。
獣医師さんには、先代オカメインコのららちゃんから、約20年程お世話になっています。
獣医師さんが、りりーちゃんを心配してお話し下さいますことが、私にも伝わりました。
私は、りりーちゃんには、色んな楽しみを与えてあげたい…と思っていましたので、
バードランは、一つの選択肢でした。
このブログのテーマは、『コンパニオンバードと人の両者の幸せな暮らし』ですので、飼い主さんと愛鳥さんの幸せな形は、様々な形があって、良いのでは…と日々感じています。
又、別の獣医師さんに、
「どうすれば、PBFDの感染リスクを少なくできますか?」(りりーちゃん幼少期に)とご質問しましたら、
「飼い主さんが、鳥さんの集まる場所(バードラン他)に、度々連れて行くから感染し易いのだと思います」言われました。
お迎え先のロロスバードファームでも、注意喚起を受けたように、私の伺った獣医師さんは、皆様、鳥さんの集まる場所(バードラン他)は、ウイルス感染症のリスクがある…とのご意見でした。(他の鳥さんとの接触がある)
これらの見解は、私が伺った獣医師さんからの説明ですので、違うご意見の獣医師さんもいらっしゃるのかもしれません。
PBFDなどの遺伝子検査は、りりーちゃんのように、一羽飼いで、鳥さんの集まる施設(バードラン他)に出入りのない鳥さんは、検査をしなくても大丈夫です。と、検査の必要性がないと判断される獣医師さんもいらっしゃいます。
一羽飼いでも、鳥さんの集まる施設に出入りがある鳥さんは、PBFD他ウイルス疾患の遺伝子検査のコンスタントな必要性があるとのことでした。
PBFDは、白色オウムにとっては、本当に難しい病気だと思います。
発症してからですと、白色オウムでなくても、難しい病気なのだと思います。
ウイルス疾患の病気は、PBFDばかりではなく、他にも難しい病気が複数あり、ボルナウイルスも、大変難しい病気だそうです。
このような難しい病気を、治療できる獣医師さんは、国内にはたして何名いらっしゃるのでしょうか?
鳥を専門に診察できる病院は、比較的人口の多い関東に集中している傾向があると思います。
地域によっては、鳥専門の病院がなくて、お困りの方も、多くいらっしゃることと思います。
今は、動画なども、比較的手軽に撮影できますし、テレビ電話やチャットで、遠隔治療もできそうな感じがするのですが(触診できないことが、最大の難点だと思いますが)
農林水産省の「獣医師法」で、遠隔治療の診断や投薬などは行えない法律の規制があります。
それでも、一度診察をした鳥さんなら、ご相談という形式で、メールや電話でのご相談を受け付けている獣医師さんも見かけますので、愛鳥さんが、比較的元気な内に、少し遠くの鳥専門の獣医師さんに、遠出して(体調を崩していなければ、愛鳥さんの新幹線乗車も、可能だと思います)診て頂いて、何かあった時に、ご相談できるようにしておくことも大切であるな…と思います。
PBFDやボルナウイルス他、本当に難しいウイルス疾患や他のご病気をかかえて、とてもご努力されている飼い主さんが、多くいらっしゃいると思います。
大変さや日々のご努力は、飼い主さんにしか分からない程、お辛い気持ちや孤独感があると思います。
飼い主さんのブログ記事や、ツイートを拝見していると、涙なしでは読めません。
可愛い愛鳥さんが、病気と闘い、回復すれば、こんなに嬉しいことはありませんが、そうではない場合もあります。
亡くなるその日迄、懸命に見守られるお優しい飼い主さんには、いつも頭が下がる思いです。
適切な消毒をされている飼い主さんとでしたら、鳥さんを飼育されている又別の飼い主さんが会うこと(鳥友さんとのオフ会)、ご一緒に過ごされることは、問題はないと思います。
お互いに、正しい適切な消毒をしていれば、大丈夫だと思います。
新型コロナウイルスの感染予防対策で、換気することが重要とされていますが、鳥さんの集まる場所は、公園以外は、換気がされ難い性質があるな?と思いました。
鳥カフェも、鳥ショップも、バードランも、大体は室内で、モワーッとした感じがして、十分に換気されているとは言えませんよね。
ロストさせない為や、鳥さんの鳴き声が大きいなど、ある程度の保温も必要な場合が多いですし…
鳥さんを飼育している場合も同じですが、換気しづらい傾向がありますものね。
鳥さんのウイルス対策にも、換気が重要なのか否かは、私も全く分からない点ですが、りりーちゃんをお迎えしたロロスバードファームは、野外のバードラン(運動場)でしたので、換気は抜群でした。(バードランには、感染症対策の為、スタッフさんしか入れません)
冬でも、鳥さん達は、野外で水浴びをしたり(一歳未満の大型鳥が多いです)、通常は、バードランで、野外で昼間の長い時間を過ごす様子でした。(バードランは、放し飼いでした)
そのバードランの野性的な雰囲気に、私も圧倒されました。
沢山の鳥さん達が、大きな羽をバタバタと広げて、大きな鳴き声でギャーギャーと鳴いて、ジャングルにいるような臨場感がありました。
少し冷えてくると、鳥さん達がお団子のように固まったりして、可愛いかったです。
自然の風を感じさせることは、大切であるな…と思いました。
スタッフさんと、保温についてのお話しも伺いました。
10月末のお迎えでしたが、ロロスバードファームでは、その時期は、暖房を夜間は消すとのことでした。
コンクリートの建物なので、けっこう冷えるそうなのですが、それでも幼鳥さん達は(大型鳥)、大丈夫なのですよ。と伺いました。
幼鳥なのに、暖房を消してしまう❗少し衝撃的でしたが、そういう、闇雲に(幼鳥は、みんな保温しなくてはいけない‼️のような)
過保護にし過ぎない、野性的な(長い時間、仲間達と野外のバードランで過ごしたり)飼育環境は、とても共感できるし、理想的な感じがしました。
ただこれは、知識あるスタッフさん達が、鳥さんの様子を見ながらできる技ですので、なかなか真似はできないな…と思いました。
鳥さんの中では、長い時間野外にいて、疲れてしまって、バードランの床で、爆睡して寝ている鳥さんもいました。
人間の子供が体力をつけていく為に少し厳しくするように…
ロロスバードファームの鳥さん達(大型鳥)も、必要以上に甘やかさない、強い鳥さんに育てる方針、トレーニングなのだと伺いました。
スタッフさんが、ウイルス感染症対策で、注意喚起されていたのは、飼い主さんの、先住鳥さんの検査をしっかりとすることでした。
これは、元気な生きている先住鳥さんの検査は勿論のこと、例えば、愛鳥さんが、亡くなってしまい、期間をあけないで、死因も分からないまま、次の鳥さんをお迎えすることも、ウイルス感染症へのリスクがあることを、忘れてはいけないことだと思います。
(ロロスバードファームでのお話しは、りりーちゃんをお迎えする時、約5年半前に伺ったお話しになります。)
3《飼い主さんが、他者へのお預けの際に、ご準備するものについて》
飼い主さんが、新型コロナウイルスに感染した場合は、飼い主さんの入院他などで、鳥さんのペットホテルや他者へのお預けの可能性があります。
新型コロナウイルス以外でも、急に体調を崩されたり、諸々のご事情で、飼い主さんが、急にご自宅に帰宅できなくなった場合など、ペットホテルや他者へのお預けが必要な場合があるかと思います。
【BGSオリジナル】Bird Life Line[BLL]3点セット | Bird Life Line(バードライフライン) | Birds' Grooming Shop
上記リンク、バーズグルーミングショップに、【Bird Life Line(バード・ライフ・ライン)】のセットカードがあります。
もし飼い主さんに何かあった時に、愛鳥さんを救うことが出来ないか?をコンセプトに作成されたカード&シートだそうです。
こちらにご記載頂いていれば、万一、飼い主さんに問題が起きた場合も、周囲の方々にご対応頂ける可能性があると思います。
愛鳥さんのフードや、常備薬、普段の飼育環境を記載されたり、大切な事柄は、やはり書面で記載されておくと安心なのかな?と思います。
(上記は、バーズグルーミングショップの品ですが、同じような形式の品でしたら、何でも宜しいかと思います)
🔴新型コロナウイルスに感染した飼い主さんの鳥さんを、本当に、お預りして頂けるのか?
多くの飼い主さん達が、現在、不安に思われています。
🔵NPO法人小鳥レスキュー会さんでは、飼い主さんが、新型コロナウイルスに感染した場合でも、鳥さんをお預りして下さると、表明されています。
🔵東京獣医師会より、新型コロナウイルスに感染した飼い主さんからペットを預かる時の注意点の記載がありました。
[https://m.facebook.com/tokyo.veterinary/posts/2724876187630309?__xts__[0]=68.ARDIj6s1ZUyNq1D4YmM-GtnIR_aVZpr1KXt94gR7y-WXF_ETgi79B-xEJcTNtKS_9adKv1HEKMygkT5hGaUEnunYmDVeOLZNPUW5282gERYBryFqI-ID_xCCG5uYlZ83YnqBjSoTzFQ3BFJlGSFRZ7FO5a87kwhbFFGD6vZiZGBUrlKTC0S2bOj6QwFb8SXXrBcr3YgSqzwl-he7XWLpWaXSKdveSPvrkvLqbfkQ3Yz3QunOn8euCYfBJ6UOWA_xzLjH2R7QyVUeO_0_SvDUqzAhEVsSkJ9RoDtoHOCfnFjVS3UMSPa8KTTU5tbPMN2TA5E9VQhnBRevm7VkZOjpm19i6g&__tn__=-R:title]
🔵下記リンクの、ペット保険で有名なアニコムホールディングス株式会社も、新型コロナウイルスに感染した飼い主さんのペット(犬、猫他)を、お預かりして下さいます。
コロナ感染者のペットを無償でお預かりする「#StayAnicom」プロジェクトを始動!|アニコム ホールディングス株式会社のプレスリリース
4〔ヨウム他サイテス1の鳥種を飼育されている方が、他者へのお預けの際に必要になる『登録票』について〕
国際条約ワシントン条約の絶滅危惧種に指定される、ヨウム、コバタン、オオバタン、キエリボウシインコ、ニョオウインコ他、サイテス1の鳥種は、環境省の種の保存法により、ペットホテルや他者へのお預けには、環境省発行の【登録票】が、必ず必要になります。(相続人は除く)
【登録票】は、サイテス1の鳥さんを、他者へ譲渡する際(相続人除く)には、必ず必要になってくる書類になります。
【登録票】なしでは、ペットホテルなど、他者へのお預けができません。違反すると、環境省の「種の保存法」により罰則が生じます。
しかし非常災害時の際には、【登録票】なしで、他者へのお預けが、可能になる場合があります。
大地震や、大型の台風などの自然災害が、この非常災害時(環境省が認めた災害)に当たります。
しかし、今回の新型コロナウイルスについては、非常災害時に該当しないとの環境省の回答が、2020年4月21日時点でありました。
一連の新型コロナウイルスでの飼い主さんご入院などで、ペットホテルや他者へのお預けが必要な時は、通常通りに、【登録票】が必要になります。
それでは、例えば、ヨウムを飼育されている飼い主さんが、【登録票】を取得されていない場合で、新型コロナウイルス関連で、入院他が発生した時は、どのようにすればよいのでしょうか?
ヨウムなどのサイテス1の鳥種は、【登録票】なしでのペットホテルや他者への移動やお預けができません(相続人は除く)
ですので、飼い主さん入院後も、ヨウムは、ご自宅にお留守番してもらって、例えば、バードシッターさんや、ご友人にお手伝いに来てもらう…という形態であれば、全く問題はありません。
飼い主さん宅から、ヨウムが移動しなければ、環境省の「種の保存法」の違法にはなりません。
下記リンクは、【登録票の重要性についての記事】を、以前、私が記載したものになります。
新型コロナウイルスについて、今回の全ての内容が、少しづつ関連していた為、大変長文の記事になってしまいました。
最後迄、ご覧頂きまして、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
新型コロナウイルスは、国境を越えて、多くの人を、苦しめています。
鳥さんのPBFDウイルスも、かつてオーストラリアで発症し
国境を越えて、時代を越えて
今尚、愛鳥さんを、飼い主さんを、苦しめています。
地球での生活は、人も、鳥さんも
ウイルスとの戦いなのかもしれませんね。
どうか、皆様とそのご家族が
ご無事でいらっしゃいますように…
お辛い状況でも、乗り越えられますように…
祈りをこめて