オカメインコのららちゃんとコバタンのりりーちゃん

コバタンのりりーちゃんは、元気一杯の9歳の男の子です。先代オカメインコ、ルチノーの、ららちゃんは、24歳迄生きてくれました。コンパニオンバードと暮らす、人と鳥の、両者の幸せな生活を考えていきたいです❤

りりーちゃんとの三歳迄の歩み 前編 ~コバタンのりりーちゃんのお迎え三周年!!

前回のブログ記事と内容は、同様になります。
写真を再度更新させて頂きました。
度々失礼いたします(^^)
 
 
 
 
 
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仲良しのルリちゃんと一緒に・・ロロスバードファームにて
 
 
 
 
2014年10月、愛知県のロロスバードファームで、初めて生後四か月のりりーちゃんに会いました。
あれから三年が過ぎました・・・
今迄健康で元気に育ってくれて、本当に良かったです。
日々、りりーちゃんのやんちゃぶりに振り回されて、私はいつも、あたふた、アップアップしています。
我が家は、りりーちゃんの放鳥時間が、長めなこともあり、更に活動範囲が、少し広範囲に設定している為…
放鳥時間を、
なるべく長めにしているのは、健康の為という理由です。
躾や安全面を考えると、もっとケージに入れる時間を増やすべきなのですが、飼い鳥は、どうしても運動不足になりがちで、運動不足は、肥満にもつながるので、ストレス解消も含め、健康の為という名目で、りりーちゃんも、先代オカメのららちゃんも、放鳥時間は長めにしてきました。
 
 
 
 
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ロロスの運動場(野外の大きな飼育小屋)にスタッフが来ると、
ナデナデして欲しくて、一番に飛んでいくりりーちゃん
 
 
ららちゃんにもりりーちゃんにも、なるべく沢山飛んで動いてもらうように促してきました。
特にりりーちゃんには、鷹匠の行うトレーニング(床から真上に向かって、垂直に2mぐらい飛び上らせる)も行っています。
鳥は、水平に飛んでも、あまり筋肉を使わないので、真上に飛ぶという動作が、一番過酷な動きだそうです。
未だ未だ成長期のりりーちゃんですから、ゲーム感覚で楽しみながら、体を鍛えていきたいと思っています。

長い放鳥時間の後には、片付け、掃除、りりーちゃんのイタズラ対策、更に壊したものを再生させたり、駄目な場合は又注文したり、意外とりりーちゃんとの生活は忙しいので、ブログの更新もなかなかできなかったりして、今迄の事もぬけている箇所が多いので、今回はりりーちゃんの現在迄を、年表風にまとめてみました。
 
 
 
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ロロスのツイッターのトップページを飾った写真
 
 
 
又私が、ブログを始めたきっかけは、りりーちゃんが想像していた以上に可愛く、賢く、毎日の生活が面白かったので、りりーちゃんとの日々の小さな感動を、鳥を好きな方にも、是非お伝えしたかったこと。。。
そしてもしりりーちゃんが長生きしてくれて、未来の私が現在のことを少し忘れてしまっても、思い出せるように、記録を残しておきたいと思ったこと・・・
万一、里親様に委ねることになったら、ご覧頂きたかったこと・・・
などなどです。
今回も又、長文になってしまいました・・・
いつも本当に申し訳ございません。
今回は、前編と後編の、二部編にさせて頂きました。
前編は、りりーちゃんの、0歳から一歳迄の記録で、後編は、一歳から三歳迄の記録になっています。
文章はお読み頂かなくても、写真だけ楽しんで頂くのでも、とても嬉しく思います。
それでは、「りりーちゃん3歳迄の歩み」、始めたいと思います。
 
 
 
 
 
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生後七日目のりりーちゃん
 
 
 
 
 
りりーちゃん三歳迄の歩み
1.0歳から一歳迄
2014年6月29日 
りりーちゃんがロロスバードファームにて生まれる。
2014年7月     
りりーちゃんが男の子と血液検査にて判明。
同時に二羽生まれましたが、どちらとも男の子でしたので、先に生まれて体格の良かったりりーちゃんを、写真にて確認して予約しました。
*数日差で生まれた二羽でしたが、体格差が大きく、ロロスのスタッフの田中さんに確認したところ、鳥類は、先に生まれた鳥が、体格が大きい場合が多く、又先に生まれた大きい鳥の方が、健康に育つ可能性がある。とのお話を伺い、体格の大きいりりーちゃんをお迎えすることに決めました。
お迎えは、生後四か月後の、一人餌になる時期をお願いしました。
予約と同時に、予約金が発生しました。
 
 
 
 
 
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生後42日目のりりーちゃん
 
 
 
りりーちゃんをお迎えした、愛知県のロロスバードファームでは、ワシントン条約サイテス一類などの珍しいコバタン、コキサカオウム、ヨウム、ボウシインコなど、又他の白色オウム、コンゴウインコ、様々な鳥を誕生させている、国内でも珍しい施設だと思います。
私が、購入した時期のロロスバードファームでは、鳥の購入は、予約制でした。
購入するよりも、約一年ぐらい前から予約をしました。
順番待ちは、コバタンは、9番目ぐらい、コキサカオウムは16番目ぐらいの順番で、コキサカオウムに関しては、数年お待ち頂くとのことでした。
予約から購入迄の約一年間、担当の田中さんに、様々なことを、メールにて質問しました。
田中さんは、ご親切で、沢山のことを教えて下さいました。
購入後もずっと交流したかった田中さんでしたが、私がりりーちゃんをお迎えする前に、退職されてしまい残念でした。
一度もお会いすることはできませんでしたが、心に残るあたたかいメッセージを、沢山下さった素敵な方でした。
 
 
 
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生後57日目のりりーちゃん
 
 
 
 
 
2014年10月26日 
りりーちゃんをお迎えの為、名古屋のロロスバードファームに、初めて訪問しました
ロロスバードファームにて御引渡成立後、新幹線のぞみにて自宅へ(名古屋ー新横浜)帰宅。
★新幹線でのお迎えは、一人餌になってからならば可能とのことでした。
 
りりーちゃんをお迎えに行った時は、ロロスの運動場(外の大きな飼育小屋)で、りりーちゃんは、他の鳥達と楽しそうに遊んでいました。
りりーちゃんは、連れて帰るのが申し訳なく思えるぐらい楽しそうでした。
商談ルームに、りりーちゃんを連れてきてもらいましたが、りりーちゃんは、驚いて、逃げて、飛び回って、私のことが、かなり嫌そうに見えました。
私は、がっかりしてしまいました。
田中さんの後任の横井さんは、「ここにいる鳥達は、みんな自分達は、どこか別の場所へ、いずれ連れていかれることを分かっているのですよ……」と神秘的なことをお話でした。
又一か月間頑張れば、りりーちゃんは、必ず慣れてくれます。ともお話下さいました。
 
 
 
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お迎え当日の朝の体重測定355g・生後四か月目
 
 
 
 
りりーちゃんが、我が家に到着した夜は、とても興奮していました。
用意していたハチコウケージには、入りたがらず、りりーちゃんを、落ち着かせるのに、一苦労でした。
ロロスから大型鳥をお迎えされて、ブログをされている方が、ロロスで使用してきたものと、同じケージを用意して待った。との記載が思い出されて、私もそうするべきだったと、悔やまれましたが、数日後には、りりーちゃんは、すっかり慣れてくれました。
りりーちゃんが到着してからの我が家での翌日、あんなに大勢の鳥さんのいる、楽しい環境から引き離してしまって、大丈夫かな?と心配していると、りりーちゃんは、リビングのソファーに置いてある、ぬいぐるみの一団と、楽しそうに遊んでいました。
 
 
 
 
 
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初めて覚えた言葉は、くまさん!
 
 
 
 
 
大型鳥は、お人形遊びができるのかしら?と私はとてもビックリしましたが、テディーベアーを私が持って、くまさんだよ~!とりりーちゃんを追いかけたり、ぶつかったりすると、とても喜んで、すぐに「くまさん!」という言葉を覚えて、一緒に楽しく遊ぶことができました。
とても楽しそうにぬいぐるみと遊ぶりりーちゃん、その行為は、徐々にぬいぐるみの破壊の行動へと移行されていきました(笑)
 
 
 
 
 
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ロロスで、ステップアップもマスターしてきてくれました
 
 
 
 
 
ステップアップもすぐにできて、りりーちゃん!と読んで手を横に出すと、は~い!という感じで、飛んできて手に止まるところまで、りりーちゃんは、すでにロロスで習得してきてくれました。
りりーちゃんは、寂しそうな時もありましたが、比較的スムーズに我が家にも慣れてくれました。
鳥さんは、若ければ若いほど、新しい環境への適応も早いと、田中さんはお話でした。
 
2014年11月~12月 
ペレット、マズーリのブリーダーからマズーリのメンテナンスへ切り替えなくてはいけない時期なのに、なかなか食べてもらえなくて、とても困りました。
(マズーリはロロスバードファームの推奨しているペレット)
この時期は、挿し餌に一時的に戻る鳥もいますが、りりーちゃんは大丈夫でした。
りりーちゃんは、言葉の真似、おしゃべりが上手で、一度で覚えた言葉もありました。
 
 
 
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洋服のボタンを取ることが大好き
 
 
家族での会話も、りりーちゃんも宇宙語で、一生懸命参加していました。
毎日、沢山飛んでいました。
飛行も、日毎上手になっていきました。
毎日沢山飛んでいるのに、若鳥のりりーちゃんには、未だ未だ飛び足りないようで、就寝時用のケージ、ハチコウケージに入れると、毎日、ブンブンブンブン……という感じで、狭いケージの中で、ずっと羽ばたきを続けていました。
本当に元気一杯の男の子でした。
 
 
 
 
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ライトの上から降りてきてくれないりりーちゃん
電気を消されても、へっちゃらだよ!
 
 
 
この時期は、未だ雛鳴きをしていて、本当に可愛いかったです。
りりーちゃんは、家族の手や顔を、チクッ、チクッ、と嘴の先端でよくつねるような、つまむような感じでつっついていました。
ロロスで、みんなで毛繕いをしている気持ち、名残なのだと、鳥の習性なのかもしれません。
でもそれがとても痛くて、家族皆が嫌がっていたので、次第にチクッはなくなりました。
 
 
 
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ロロスでは、社会性を身につけてきてくれました
 
 
 
お迎え時期について、私が思うこと… 
 
りりーちゃんと初めて会ったのは、お迎え当日でした。
初めて会った幼鳥のりりーちゃんは、本当にビックリする程可愛いかったです!!
例えるならば、「生まれたてのキューピーみたいに?ほっかほっか?」していました。
お迎えした一人餌に切り替わった時期は、鳥の最高に可愛い時期が見られるという点から、とても良い時期だったと思います。
誕生から半年ぐらい迄が、鳥生頂点に可愛い時期だと思います。
可能であれば、挿し餌から、それが無理ならば一人餌にに切り替わった直後のお迎えが、お薦めです。
ただ挿し餌の時期は、最も落鳥し易く、又一人餌に切り替わった時期も、予断はできません。
健康リスクを最優先に考えるのなら、一歳前後の、一度冬を越えている鳥さんをお迎えすることが、お勧めだと思います。
(敢えて若鳥の時期のお迎えについて、書かせて頂きました。もちろん成鳥になってからのお迎えでも、大型鳥の場合は、躾も可能な鳥もいると思いますし、飼い主さんにも懐くと思います。成鳥は、性格も確立してきていますし、体力面も安心です。)
この鳥さんをお迎えしたいと思った時が、お迎え時期なのだと思います。
 
 
 
 
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ルリちゃんは、優しいだけでなく、一緒にいると暖かいそうです
 
 
 
2015年1月      
雛鳴きが終わり、おしゃべりしている声が(人の言葉の真似の声が)、はっきりとした声に、声変わしました。
それまでは、ガラガラしたような声でした。
切り替えなくてはいけないマズーリのペレットを、食べてくれなくて毎日困りました。
そんな時に家族が、りりーちゃんの脚を、ドアで挟むという大事故が発生しました。
りりーちゃんは、開いているドアの上に乗るのが好きなのですが、りりーちゃんを乗せたまま、ドアを閉めるという事故でした。
この時期のりりーちゃんは、体当たり状態の、怖いもの知らずといった感じで、こちらが注意を怠ると、何が起きるか分からない?という程の活発ぶりでした。
人間の赤ちゃんで例えるならば、丁度ハイハイをし始めた時期でしょうかね?
 
 
 
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0歳の時のリリーサンタ
 
 
 
 
 
★りりーちゃんの脚の怪我について☆
りりーちゃんの脚の怪我は、幸いにも切断もなく、出血もなく、骨折もなく、赤く腫れている状態でした。
先代オカメのららちゃんからのかかりつけの、グローバル動物病院の廣瀬先生は、特別な治療は行わないで、自然治癒を待つようにとのご指示でした。
ロロスから紹介して頂いた、グローイングアニマルホスピタルの曽我先生は、痛み止めの処方と、ハリソンの塗り薬を処方して頂けるとのことで、りりーちゃんは、とても痛そうにしていたので、痛み止めを処方して下さる曽我先生を頼りました。
曽我先生は、アメリカで鳥類学を学ばれて、ハリソンの製品を、日本に輸入している飛翔を運営されている方で、ご自身も沢山の大型鳥を飼育されている方です。
 
 
 
 
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お気に入りのライトの上で・・脚の痛みを我慢していました・・
痛みは、五日間ぐらいでなくなるそうです
 
 
 
 
りりーちゃんのペレットの切り替えが、上手くいっていなかったので、相談もできました。
マズーリには、全く見向きもしなかったのに、曽我先生からサンプルで頂いた、ズプリームのフルーツペレットは、袋を食いちぎり、ものすごい勢いで食べました。
脚があんなに痛かったのに・・・
可哀想に・・・
こんなにお腹がすいていたのに、今迄我慢していたんだ・・と思うと、本当に申し訳なく思いました。
りりーちゃんには、それから現在に至る迄、「ズプリームのフルーツブレンド」と、複数の動物病院で薦められたハリソンフードの「ハリソンのアダルトライフタイムコース」、換羽期や毛引きの時には、「ハリソンのハイポテンシー」をあげています。
この時期に、複数の動物病院に食事指導に伺いました。
 
 
 
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スーザン・オロズ獣医師監修・中型・大型鳥のお薦めの食品
(人参、サツマイモ、芋、カボチャ、パセリ、ケール、卵、ナッツ、ざくろ、いちじく、キーウィーフルーツ、マンゴ、パパイヤ、ベリー類、トロピカル・フルーツ、クルミ、小松菜、チンゲン菜、ブロッコリー、大麦、オート麦、ソバの実)
★果物の種は、飼い鳥には禁止!と説く獣医師さんもいらっしゃいました(野菜の種はOK)
果物の種については、獣医師によっての可否、諸説あるようでした…

 
 
 
 
りりーちゃんには、ペレットを中心に、ナッツ(アーモンドやクルミ)を少々、そしてバラエティーに富んだ副菜(食べて良い食品をバランス良く、大体10品目を目安)をあげることにしました。
様々な副菜をあげることは、健康診断を受けて、体内に問題がないかを確認してからあげる方が良いそうです。
りりーちゃんの場合は、副菜が好きな様子でしたので、種類を多くあげたかったので、沢山の副菜をあげるのならば、シードミックス(穀物類)は、ご相談した複数の獣医師さんから控えるように…と注意を受けたので、時々麦類をあげる程度で、穀物類はあげていません。
オカメのららちゃんの体重(80g)とは、5倍近くあるりりーちゃんですから、当然のことなのかもしれませんが、様々な食品を食べることを、獣医師さんが許可して下さった時は、とても驚きました。
オカメのららちゃんも、12歳ぐらいからは、獣医師さんの指導により、食事制限をしていました。
ペレットのない時代でした。
 
 
 
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りりーちゃんの右脚を、ドアに挟む事故でした
 
 
 
 
脚の怪我については、痛み止めを5日間、ハリソンの塗り薬は、治る迄、毎日塗るようにとの処方を受けました。
塗り薬は、毎日ぬるま湯で足湯をして、清潔にしてから塗りました。
約一か月間続けました。
りりーちゃんみたいに脚を怪我した時は、まず冷やすことが、有効だそうです。
そして上に登る動作をさせないように、気をつけるように…とのご指示でした。
もし脚に火傷をさせてしまった場合でも、鳥さんも、人と同じで、まず冷やすことが大切だそうです。
掛川花鳥園のスタッフの方とも、電話相談をしました。
怪我をしていても、鳥は、起こすと活動してしまうので、具合の悪い時や、怪我をしている時は、そのまま寝せるように、ケージに暗幕をかけて過ごすことを勧められました。
 
 
 
 
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高いところに登ることが大好き!天井だってカミカミしちゃう
 
 
2015年3月~6月 
脚の怪我もすっかり良くなりました
やんちゃ盛りの最盛期、もうすぐ1歳のりりーちゃんは、噛みつきも始まりました。
気に入らないと、すぐに噛みつく。
沢山噛みつかれました。
常に出血、涙が出ました(笑)
嘴の威力も、日毎強く成長していきました!
昨日迄できなかったことが、今日はできる!!
りりーちゃんは、破壊王子のような状態になり、家や、家具や、ピアノ迄、次々とどんどん破壊されていきました。
 
 
 
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KAWAIのうさぎ用キャリーは直に壊されて、おもちゃ箱に
 
 
人の言葉の真似、おしゃべりも上手で、沢山の言葉を覚えました。
NHKの幼児番組「いないないばあ!」を、見始めました。
りりーちゃんは、この番組のキャラクターの、うーたんの大ファンになり、毎日長い時間、この番組を観て、歌、ダンス、寸劇、言葉遊びなどを、楽しんで学んでいる様子です。
この番組を観るようになってから、とても気が利いた感じになりました。
 
 
 
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いないないばあ!の、うーたんが大好き!
 
 
 
りりーちゃんは、言葉をすぐに覚えるというか、特に教えていない言葉でも、生活の中の言葉を、どんどん覚えていくので、もしかして頭が良いのかしら?と思い、又何か勉強をさせた方が良いのかしら?などと考え、ベイビー公文という教材の無料体験学習を、テレビで宣伝していたので、これはどうだろう?と思いましたが、教材を学んだ後に、体験レッスンを一度、講師の方と共に受けて頂きますとのことでしたので、講師の方も、鳥が生徒では?ビックリしてしまう!と諦めました。
又絵本の読み聞かせもしました。
飛び出す絵本などを読んであげると、喜ぶのですが、飛び出したもの、例えば恐竜などを、メチャクチャに破壊してしまうので、無理がありました。
 
 
 
 
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いないないばあ!のメドレーが大好き!
ドラえもんジャイアンみたいに熱唱します!
 
NHKの「英語であそぼ!」、「おかあさんといっしょ!」なども覩ましたが、分からないようでした。
いないないばあ!は、とても喜びました。
私の趣味で、ピアノ演奏や歌を歌ったりするのですが、いないないばあ!の曲を弾き語りしてあげると、大興奮でした。
あ~あ~♪といった感じで、はっきりとは、歌えてないのですが、この曲に合わせて歌っているのかな?と分かる感じで、曲に合わせて、喜んで歌っていました。
りりーちゃんの、のど自慢みたいになって、可愛いかったです‼
 
 
 
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おやすみ・バイバイ・大好きだよ!
就寝時のお決まりのおしゃべりです
 
 
 
0歳から一歳迄の感想
「脚の怪我」、この一言に尽きます。
可愛いりりーちゃんに、本当に申し訳ないことをしました。
思っていた以上に、りりーちゃんは、とても活発で!!
りりーちゃんの動きに、家族がついていけていませんでした(涙)
一歳前後のりりーちゃんは、頭も良くなり、我がままになり、活発になり、噛みつくし・・・
手に追えないと感じることもあり、それでも可愛いわが子で、とにかく沢山叱って、又褒めて、こちらも頑張りました。
でもどんなに活発でも、若鳥でしたので、りりーちゃんは、とても可愛かったです。
とても可愛かったから、家族も頑張れました。
 
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枝豆・お豆腐・スクランブルエッグが特に好き!
 
 
一歳迄の鳥さんは、健康リスクもありますし、我が家のような事故も起きる可能性があるのだと思いました。
ただそれを差し引いても可愛い幼鳥時期、バブバブ期を共にできるのも、幼鳥期でのお迎えの魅力だと思います。
我が家の場合は、りりーちゃんの脚の怪我は、治ったので良かったのですが、脚の指などを、事故や喧嘩などで、失ってしまった大型鳥さんも、時々見かけます。
鳥生は、長くなる可能性があるので、事故には、くれぐれも気をつけてあげないといけないと思いました。
 
 
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偉かった!と、大丈夫?がりりーちゃんの口癖です・・
 
 
 
愛鳥さんの事故やロストをなくす為には、飼い主さんご自身だけが、知識を磨くだけではなく、同居しているご家族の方にも、注意事項を日々伝達する必要性が不可欠だと思いました。
ご家族は、分かってくれている筈…と思ってはいても、日々言葉にして、感謝の気持ちと共に、例え言い難い事柄であったとしても、愛鳥さんの為に、お話し合いをしたり、又お願いする姿勢を忘れないようにしなくてはいけない…
そんな大切な気持ちを、大事にしていきたい・・
などと考えていました。
私も、愛するりりーちゃんと共に、試行錯誤の毎日を送っています(^^)
 
 
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りりーちゃん一歳のお誕生会
 
 
 
 
 
長い文章をお読み頂きまして、心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございました(^.^)
 
 
「りりーちゃん三歳迄の歩み 後編」~コバタンのりりーちゃん お迎え三周年!へつづく