新型コロナウイルスと愛鳥さんの感染症対策の重要性について(鳥インフルエンザ含む)~2020年の年末に思いを寄せて~
始めに…
新型コロナウイルスで、お亡くなりになった方のご冥福を、心よりお祈り申し上げます
早いもので、2020年も年末を迎えました。
失われた2020年…と言っても過言ではない程、本当に大変な、苦しい一年が終わりますね。
戦争を経験していない、私達世代には、今年の経験は、普段体験できないような、大変な、災害レベルの経験をしたような一年だったと思います。
過去に、自然災害で、もっと哀しくお辛い思いを経験されている方も、いらっしゃると思いますが…
コロナ禍の生活は、ステイホーム他、耐え忍ぶことが多く感じます。
新型コロナウイルスは、見えないウイルスで、しかも感染しても、無症状な場合が多く、気がついた時には、感染拡大している手強さ…
決して比べものにはなりませんが、戦争禍の方達も、ひたすら戦争が終わることを祈り、爆弾から逃げて、耐え続ける…
少しだけ、そんな大変な時代を想像することができた、2020年は、そんな一年だったな…と思います。
新型コロナウイルスは、発生から長い間、放置期間があったのではないかな⁉️と推測します。
昨年、2019年10月頃の中国、武漢での発生と、様々な資料で言われていますが…
2018年頃から新型コロナウイルスは、存在していたのでは…❓という資料も拝見しました。
実際のところ、新型コロナウイルスの起源は、どこで(おそらく中国の南方付近)、いつ頃発生したのか?正確な解明が待たれますね。
様々な資料で言われているように、中国共産党が、意図的に新型コロナウイルスを世界にばらまいた可能性もあるとのこと…
中国は、過去にも、ペストを、ヨーロッパに意図的にばらまいた(結果的に、ヨーロッパにペストを拡げるきっかけをつくった)歴史がありますので、可能性はあるかもしれませんよね。
下記リンクは、モンゴル帝国が、ペストの死体を、ヨーロッパの玄関に位置する街、カッファに投げ込み、ヨーロッパへペストを拡げるきっかけをつくった事件が記載されています。
モンゴル帝国の巨大交易網と黒死病~グローバリゼーションが伝染病を拡大~ │ LOGI-BIZ online ロジスティクス・物流業界ニュースマガジン
上記リンクより抜粋
~史上初の生物兵器投入?~
カッファを囲むジョチ ・ウルス軍、指揮を執るジャーニー・ベク・ハンは撤退を決意したものの、怒りと悔しさのあまり、呪詛の言葉と共にある命令を下します。
不幸のおすそ分けとばかりに、ペストにより死亡した兵士の死体をカタパルト(投石機)でカッファの街へと投射させたのです。
なお、これは史上初の生物兵器(この場合はウイルス・細菌兵器を指す。馬や蜂や植物毒は含めない)による攻撃とも言われます。
今年の香港の酷く悲しい中国共産党の強制的支配…
ナチスの強制収容所を彷彿させる、ウイグル族への非人道的な扱い…
中国共産党のマスク、ワクチン外交(ワクチン外交は、これからですが)…
これから新型コロナで経済的に困窮している国々を、中国共産党は、資金をばらまいて、どんどんと飲み込んでいくのかな⁉️と思います。
トルコ、パキスタン、モンゴル、ラオス、キルギス他を始め、様々な国が今、そんな危険にさらされています。
巨大な怪物のようになってしまった、中国共産党の今後の動向が、本当に気になります。
温暖化が進む現在、新しい感染症の危機に、私達は、今後も、度々曝されていくのかもしれませんが、どんなに新型の感染症だったとしても、早期の適切な対応ができていれば、今回のように、世界中が飲み込まれてしまう程の脅威のウイルスには、決してならないはずであり、早期の包み隠さない報告と、対応を、中国共産党には、今後はお願いしたい限りです。
歴史的に見ても、中国が起源のウイルスが多くあります。
今後も又、中国から発症する可能性は高いので、中国共産党には、早期の正確な情報提供をお願いしたいです。
昔からの風習なのでしょうが、ウイルスを多く保有する野生生物を生で食することも、徹底的に禁止して頂きたいです。
鳥さんのウイルスも又同様で、早期発見、早期治療が、個体の生存に、延命に繋がると思います。
今年は、大変な一年でしたが、ウイルスの脅威を肌で痛感できた年でもありました。
鳥さんの医療は、犬猫達の医療レベルに比べれば、江戸時代レベルと言われている方もいらっしゃいました。
実際、愛鳥さんに、納得できる治療を受けさせる為には、飼い主さんが、獣医師さんを選んでお願いしないと、助かるはずの命も、助からない場合もあると思います。
全国規模で見ても、適切な治療ができる鳥専門の獣医師が在住している都道府県はそんなに多くないのも又、現実だと思います。
都道府県内に、鳥専門の病院がない、鳥専門の病院があっても、物足りない感じがする…とお困りの方もいらっしゃると思います。
鳥さんが、病気でも専門病院で診てもらえない…
納得のできる治療を、お願いできない…
飼い主さんにとって、どんなにお辛いことかと思います。
でもそれならば、飼い主さんは、普段から書物やSNSで独学されて、愛鳥さんを病気にさせない…という予防に、重点を置くことが、とても重要だと思います。
愛鳥さんを、元気で長生きさせる為には…
・無駄な感染症に、愛鳥さんを曝さないこと…
・病気にさせない生活を目指すこと…
・そもそも最初のお迎え先を考えること(優良なブリーダーさんからのお迎えがお薦めです)
私達、愛鳥家が注意しなくてはいけないことを、この悲しく苦しい新型コロナウイルスの生活の中で、鳥さんの感染症の怖さを今一度考えていきたいですね。
今年は、下記リンク記事で、鳥さんの感染対策についても記載させて頂きました。
私が、今迄、獣医師さんに伺ったことや、学んだことを、記載させて頂いています。
新型コロナウイルスは、建物の倒壊を伴う自然災害ではありませんので、ヨウム、コバタン、オオバタン他、サイテス1の鳥種を飼育している方は、新型コロナウイルスに伴う入院の場合でも、サイテス1の他者へのお預けの際には、通常通りの『登録票』が必要になります。
(地震や台風など、建物の倒壊を伴う自然災害の場合で、環境省が認めた災害時の場合は、サイテス1の鳥種を『登録票』なしに、一時的に他者に預けることができる場合があります)
『登録票』については、5年毎の更新制に、平成30年6月「種の保存法」法改正により変更がありましたので、サイテス1の飼い主さんは、くれぐれもご注意なさってください。
『登録票』の記事については、下記リンクの記事をご覧になってください。
新型コロナウイルスは、世界の分断を進めました。
21世紀になって、こんなに分断した世界を見ることになるなんて…本当に、悲しいことですね。
見えないウイルス相手ですから、仕方のないことなのかもしれませんが…
個人レベルで考えても、コロナが感染拡大しても、毎日、混雑している電車に乗って、仕事に行かなくてはいけない❗
精神的な疲労も、マックスだと思います。
私の沿線でも、マスクをしているのに、鼻がでている…と、スプレーを噴射した方がいました。
確かに…マスクで、鼻迄おおうべきですが、
本当に、皆様、精神的に疲れているのだな…と思わされた事件でした。
ただですら混雑して気分の悪い満員電車なのに、コロナの感染拡大で、多くの方の精神面も、本当に心配だな…と思います。
コロナの感染拡大が拡がり、医療崩壊が迫る寒い冬場の時期ですので、
どうぞお休みできる時な、なるべく休まれてくださいね。
椅子に座るだけでは、地球には重力があるので、体は、本当の意味では休まっていないそうです。
お休みできる時は、横になって、お休みくださいね。
現在、新型コロナウイルスの感染が拡大している地域では、布マスクではなくて、不織布マスク、サージカルマスクがお薦めだと思います。
冬場の時期だけでも、感染拡大を広めない為にも、人と接する時は、不織布マスク、サージカルマスクがお薦めになります。
来年、新型コロナウイルスを早期に収束に向かわせる為には、多くの方のワクチン摂取が有益なのだと思います。(集団免疫取得の為に)
重症化を防ぐという意味合いでも、ご高齢の方や、持病のある方の摂取により、重症化を防いで、逼迫している医療現場を救える、ワクチンは素晴らしい存在だと思います。
副作用も心配ですが、重症化は、もっと心配なので、該当する方のワクチン摂取は、有益だと思いますが…
ただお若い方のワクチン摂取については、ワクチンを摂取してくれるのかな⁉️と疑問に思います。
ワクチンを、多くの方で摂取して、集団免疫をとるという方法が、早期のコロナの終息に繋がると思うのですが、特に、行動範囲の広い、20代、30代の方の摂取が、望ましいと思いますが、副作用のご心配もありますし、摂取して頂けるのか?疑問を感じます。
お若い方限定で、摂取して頂いた方には、政府が、マイナポイントのように、ポイントバックをしたりして、摂取が増えるようにするとよいのでは…と思います。
2010年2月のバンクーバー冬季五輪では、新型インフルエンザの感染拡大が懸念されていましたが、4カ月前にワクチン接種が開始され開催可能な状況になりました。
多くの方のワクチン摂取とオリンピック開催は、セットのように思われます。
東京都福祉保健局公式ホームページへのジャンプページ|東京都福祉保健局
新型コロナウイルスの感染拡大に隠れがちですが、今年は、鳥インフルエンザも、大変な猛威をふるっています。
鳥インフルエンザの流行期間は…
・愛鳥さんに、地面を歩かせたり
・愛鳥さんを、枝にとまらせない
・愛鳥さんを、野鳥が多く集まる場所にお散歩に行かない
・自宅のお庭で、餌をまいて、野鳥を集めたりしない
上記は、控えた方が宜しいかと思います。
ご心配で、日光浴も控えている方もいらっしゃることと思います。
今の時期は、室内飼いを徹底されることが、鳥インフルエンザの感染リスクから、鳥さんを守り安全だと思います。
我が家のりりーちゃんは、時々、短時間の日光浴、キャリーでのお散歩をしています。
帰宅後すぐに、シャワーで水浴びをしています。
インコオウムは、鳥インフルエンザに罹患できる。
けれども、感染が起きるのは、陽性の野鳥と一緒のケージに入れるようなことを行なった時で
インコオウム類、飼い鳥は、室内飼育を徹底すれば、鳥インフルエンザ感染のリスクは低いと思われます。
感染リスクの高い種は鶏、うずら、水鳥、あひる他です。
ツイッターの、HIRO@鳥世話日記さんが、
上記、海外の医学書を解説して下さっていましたが、
私も、同内容を、20年来のかかりつけの、とても信頼のできる獣医師から、以前伺ったことがありました。
インコ、オウム類は、適切な感染対策を行っていれば問題ない…とのことでした。
例えば、鶏やアヒルを飼育されていて、その鳥さんが鳥インフルエンザに感染した場合は(飼い主さんが、気がつかない内に感染した場合)、一緒に飼育している鳥さんへ、同じ空間でずっと一緒に飼育し続けるので、感染リスクが高くなります。
鶏、うずら、アヒル、水鳥、渡り鳥の種類を飼育されている方は、鳥インフルエンザの強い対策をなさった方が宜しいと思います。
くれぐれもお気をつけになって下さい。
鳥インフルエンザに感染した鳥は、動物愛護管理法第 7 条第 2 項及び第 40 条を踏まえ、感染拡大防止の観点からできる限り苦 痛を与えない方法を用いて殺処分されます。
令和2年度高病原性鳥インフルエンザ国内発生事例について:農林水産省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210221/k10012878851000.html
WHO | Human infection with avian influenza A (H5N8) – the Russian Federation
下記リンクは、東京大学薬学部の池谷裕二教授の、130年前に流行したコロナウイルスについて触れています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4cdb6399a60bb4abd33cfe71dfb90596a8cd9aa0?page=3
京都大学の山中伸弥教授が、新型コロナウイルスに対しての、ファクターエックス(BCG摂取他による)を、日本人は持っているのではないか?と言われていました
クルーズ船の調査に入り、短時間で下船させられた、神戸大学の岩田健太郎教授は、日本人にファクターエックスはない…とおっしゃっていました。
日本人に、ファクターエックスがあるのか?ないのか?謎ですが…
生活様式、習慣の違いがあっても、インド以外のアジア圏は、比較的感染者が、欧米を始め他地域と比べると抑えられている傾向があるかと思います。
それは、多少なりともの、ファクターエックスのような何かがあって?
日本も、中国と隣接しているので、昔から、様々な感染症が入ってきて、苦しめられた歴史があるのでは?と思います。
記録が残っていなかったり、科学的な証明ができなかったりで、分からない内に、時間の経過と共に自然と終わっていたり…そんな時代もあったのではないかな…⁉️と思いました。
そんな中で、私達、日本人の祖先は、新型コロナウイルスに似た何かの情報、遺伝子のようなものを獲得していて、代々体に受け継がれてきていて、それが、新型コロナウイルスにおける欧米程の、感染爆発を防いでいるのではないのかな⁉️と思います。
【ここからは、2021年1月16日追記】
この記事を投稿したのは、昨年末でしたが、
2021年明け早々に、緊急事態宣言が、各都道府県に続々と発令されています。
コロナの感染力の強い複数の変異種の国内侵入…
冬場の寒い気候により、猛威を奮う、新型コロナ…
今迄、感染リスクは、少ないとされていた場所でも、冬場は、感染リスクを疑って、できる限りの対策をされることが、新型コロナの感染拡大を拡げない方法なのだと思います。
飲食店だけでなく、会社、学校、電車やバス(混雑している)、お店での買い物(換気が不十分で混雑している)
上記は、今は、感染リスクの可能性があると思われます。
家庭内感染を防ぐ為には、外からウイルスを持ちこまないことが一番ですが、
春夏秋の時期には、感染リスクは、低いと言われていた場所も、冬場は感染リスクがある可能性もありますので…
コロナの最大の感染対策は、原始的ですが、ステイホームであり、
ステイホームできない場合は、混雑した場所、密を避けること…
それが難しい場合は、度々、PCR検査を受けて、ご自身が感染していないか❓をご確認されることが、ご家族への感染拡大も防ぐ有効な対策だと思います。
病院の先生が、サージカルマスクの上に、布マスクをして、二重にされていました。
それが、正しい方法かは、分からない…と言われていましたが…
最近、二重マスクにしている方も、見かけるな…と思います。
医療従事者の皆様の、少しでも負担を減らせるように、基本的な感染対策を続けるしか、今はありませんよね。
寒い時期ですが、ソープによる手洗い、部屋の換気、頑張って続けないといけませんよね。
家族以外との会食は、勿論避けて頂いて、
緊急事態宣言が出ている地域は、密になり易い大都市圏が多いので、いかに密を避けられるか?が、重要になってくると思います。
又原始的ですが、感染者の多い地域では、ステイホームが、重要になってくると思います。
【ここまでが、2021年1月16日に追記しました】
東京都の隣県に住む私は、go to トラベルにも疑問で、参加をしていません。
go toトラベルは、人の移動になりますので
、感染者の多い地域に住む人が、感染者の少ない地域に移動することは、感染症の観点では、やはり心配だな…と思います。
go toトラベルが、経済的に有益であることは、勿論のことであると思いますが…
ずっと続けているりりーちゃんとのおでかけ(遠出)も、今年はできませんでした。
りりーちゃんは、今年、少し毛引きをしていましたが、最近は、少し治まってきました。
元気で、活発で、毎日沢山おしゃべりをしています。
優しい性格の男の子に成長しました。
撫で撫でも、抱っこも、相変わらずさせてくれます。(いつまでさせてくれるか分かりませんが…)
6月に、無事に、6歳になりました。
だいぶ、精神的にもお兄さんになりました。
日々見守る、大型鳥の成長は、本当に面白いな…と思います。
大型鳥の飼育は、大変なことも多くありますが、やりがいは、凄くあるな✨と思います。
生き物ですから勿論のことですが、大型鳥の飼育は、そんなに楽ではないかな⁉️と私は思います。(けっこう大変です(笑))
クリスマスには、0歳の頃から続けている、りりーサンタになりました。
7回目のりりーサンタになります。
お兄さんに成長したりりーちゃんは、サンタ帽子を被るのも、かなり嫌そうでした(笑)
長文を最後迄ご覧頂きまして、誠にありがとうございました。
🌸🌸🌸Season's Greetings ☆❄️❄️❄️❄️
✨✨✨✨~Merry Christmas and A Happy New Year~🎄🎄🎄🎄
来年は、コロナが終息に向かう
皆様に、笑顔と元気が戻る
平和を取り戻せる
明るい佳き年に向かいますように
医療従事者の皆様への感謝と共に
皆様のご健康とお幸せを
祈りたいと思います
2020.12.31