りりーちゃんの大変な一日について

皆様お元気でお過ごしでしょうか。
お元気でお過ごしでいらっしゃると良いな‥と思います。
早いもので、2024年も大晦日となりました。
今年は、9月に一度、こちらのブログの更新を行いました。
里親さんを応援する、はてなブログと楽天株式会社の企画に参加した記事になります。
コバタンの、りりーちゃんは、ワシントン条約サイテス1類、絶滅危惧種になります。
りりーちゃんの取扱、譲渡などは、環境省の種の保存法に従わなくてはいけません。
相次いで両親が他界して、私一人になってしまった我が家ですが、今年は、両親の一連の死後事務がようやく一段落ついたのですが、そんな中、おひとり様の自分の死後は、誰が自分の死後事務を行ってくれるのだろうか。
りりーちゃんが残された場合の取扱についても、考えさせられる一年になりました。
りりーちゃんの場合は、私が飼えなくなり里親さんにお譲りする時には、環境省の登録票が必要になります。
私の死後について考えると(私よりりりーちゃんが長生きした場合)、りりーちゃんの手続きをして下さる方が環境省種の保存法により必要になり、相続人にお願いできそうにない場合は、遺言書を作成して、りりーちゃんをお願いする方を指定する必要などがあることも、環境省に問い合わせをして分かりました。
相続人がいらっしゃらない場合で、遺言書の作成(お願いできる方の指定)もない場合は、登録票があっても、里親さんへの譲渡もできなくなるということでした。
この場合は、動物園と一部の学術施設への移動しかできなくなります。
私の場合は、相続人は、親族で数人いるのはいるのですが、りりーちゃんの手続きなどをお願いできそうにはない為、りりーちゃんの為に、遺言書を作成しないといけないことが分かりました。
遺言書については、後日、私が実際に作成してからブログにお知らせしたいと思います。
登録票を取得すれば、必ずしもひと安心という訳でもないことが、ペットとして飼育されるワシントン条約サイテス1類の面倒なことであり、大変なところだと思いました。
それでは、前置きが長くなりましたが、「りりーちゃんの大変な一日について」記載したいと思います。
りりーちゃんは、現在10歳ですが、2歳になる直前に毛引きが始まりました。
毛引きは、ある日突然始まりました。
人で例えるなら、青春のシンボル、ニキビのように、本当にある日突然でした。
りりーちゃんは、中高年三人家族の我が家で、生後4ヶ月の頃から可愛いがって育て、子供の頃からベタ馴れの白色オウムでした。
毛引きを初めた直接の原因は、私が多忙で、りりーちゃんの希望通りに接してあげれなかったことが、一番の原因だと思います。
(家の大規模リフォームを行った為、短時間で大掛かりな引っ越しを二回行うという、目まぐるしく環境の変化が丁度起きた時でした)
毛引きを初めた日も、「もっと遊んで!!」とせがむりりーちゃんにお留守番をお願いして、お留守番中のりりーちゃんは、リビングで放鳥しており、母と一緒でしたが、私に遊んでもらいたかったようでした。(引っ越し先では、貸家だった為、りりーちゃんがイタズラして家を破壊しないように、私は、ドライブに頻繁に連れて行ったり、りりーちゃんと一緒に遊んでいる時間を多くとりました。リフォームが終わり、家に帰ってくると、母は肺癌の闘病中でしたので、私がやらなくてはいけないことが多くあり、りりーちゃんの希望通りには、遊んであげられませんでした)
ほんの数時間、3時間以内の留守中に、バードジム周辺に、りりーちゃんの羽が50羽位落ちていて、私は、衝撃を受けました。
落ちている羽は、未だ生え始めた羽ばかりで、一目瞭然で、りりーちゃん自身が抜いたことが分かる状態でした。
その日を境に、りりーちゃんの毛引きが始まりました。
りりーちゃんの毛引きは、その後、良くなったり、悪くなったりを繰り返して、現在の10歳に至ります。
その間、りりーちゃんを見守る過程で思ったことは、毛引きは、まず個々の鳥の体質がありそうだな…と思いました。
それは、親鳥からの遺伝かもしれませんし、鳥の性格的なものなどです。
人の病気も、体質が関係してくる場合は、多くありますし、例えば、肌、ニキビについても、体質的なものが影響してくるかと思います。
そして、毛引きは、発情と関係がありそうだな…と思いました。
二歳直前で始まったりりーちゃんは、お年頃の時期にもさしかかったのかな?と思いました。
ホルモン的な影響です。
雛の頃から毛引きをする鳥は、少ないと思います。
白色オウムは、成長の過程で、毛引きを始める場合が多いと思います。
白色オウムの飼い主さんの多くを悩ませる問題は、毛引き、毛齧り、オーバーグルーミング、自咬症など、鳥の羽や皮膚を傷つける行為だと思います。
又この問題は、かなり多くの白色オウムに発生しています。
羽のコンディションに問題のない白色オウムが、少ないと思います。
ここ数年、りりーちゃんの毛引きは、酷くなっていました。
2020年に、りりーちゃんの遊び友達的な存在の父が、肺癌の手術をし、自宅には戻ってきましたが、その後予後が悪く、日に日に元気がなくなっていきました。
2021年春頃から、りりーちゃんの恋人的な存在、大好きな母が、本格的に具合が悪くなり、肺癌の末期癌の状態になりました。
癌の影響による脳梗塞、動脈硬化などで、歩行困難になり、車椅子生活になりました。
亡き両親は、施設やホスピスには行きたくない、自宅で過ごしたいという気持ちがが強かった為、両親同時に自宅介護のような状態が、私も始まりました。
両親共に、入退院、通院、家にもヘルパーさんや看護師さんがいらっしゃいますので、りりーちゃんは、お留守番の時間が増えました。
両親は、幸いなことに、亡くなる迄(両親共に、自宅で亡くなりました)頭がはっきりとしていて、りりーちゃんの面倒を見なくてはいけない。私の負担を少しでも軽くできるように手伝いたいと思っていたようでした。
寝たきりのような状態でも、りりーちゃんを見ようとしてくれて、りりーちゃんも、両親が寝たきりの状態でも一緒に過ごせることを、喜んでいました。
両親の介護が始まると、りりーちゃんの毛引きは、又少しづつ悪化しました。
私も、以前のように構ってあげられず、母は、余命宣告を受けていましたので、私自身も、精神的にも肉体的にも余裕がありませんでした。(母は、13年前から肺癌の闘病生活を続けていました)
更に不運なことが重なりました。
自宅東側の古い大規模マンションの取り壊しが、その頃同時に始まりました。
大規模マンションが、取り壊されて、跡地に16軒の戸建ての分譲地が完成する迄、約三年がかかりました。
その間、マンション倒壊、戸建て建設による大変な騒音が、日々響き渡ることになり、音のストレスも多大なるものでした。
鳥さんは、音に敏感な為、特にマンション倒壊の聞いたことのないような爆音が続くことは、りりーちゃんの毛引きを悪化させた一つだと思います、
2022年に父が自宅で亡くなり、2023年に母が自宅で亡くなりました。
りりーちゃんの最愛の友達である、両親を見送るという、りりーちゃん自身も大変な使命も背負うことになりました。
りりーちゃんは、とても哀しかったですが、大変立派に、両親を見送りました。
精神的にもとても成長して、頑張ってくれたと思います。
大型鳥を飼育していると(ベタ馴れの大型鳥で日々密接に関わっている)、人間の子供のように、精神的に成長したな…と感じる瞬間が度々(数年に一度位のケース)であります。
りりーちゃんは、未だ10歳ですが、二人の愛する人との別離も経験させてしまいました。
両親も、りりーちゃんが最後迄近くにいて、慕い続けてくれたことに、癒しを感じてくれていたと思います。
母が、亡くなる直前に、りりーちゃんを撫でながら、「未だこれから長く生きるのでしょう。凄いわね。いいわね。」とりりーちゃんに話しかけていました。
アニマルセラピーのように、りりーちゃんには、癒し能力もあるかと思いました。
それは、人の力ではなかなかできない、時空を超えるような、アニマル特有の不思議な能力があるように思えました。
そして両親他界後の、自宅でのりりーちゃんの環境は、一人暮らしになってしまった私とりりーちゃんという、今迄とは全く違う環境になってしまいました。
私自身は、両親の介護は終わりましたが、実の両親が続けて亡くなるということは、役所の手続きや法事やら、お墓建立や、両親のご友人の対応迄、様々な事柄で、しばらくの間、本当に何かと大変で、更に私自身は、更年期障害の症状も酷く、生きていくことがやっと…と迄は言いませんが、一人暮らしの生活に慣れていくことが大変な日々が続いていました。
ベタ馴れの白色オウムのりりーちゃんは、甘えん坊さんで、日々とても手がかります。
毛引きは、精神的なストレス(寂しさなど)だけではないと思いますが、環境の変化や、自分が構って欲しい時に構ってもらえなかったなど、様々な理由があると思いますが、今回、りりーちゃんに発生した症状は、胸元の自咬でした。
りりーちゃんの自咬が起きたのは、4月の始めでした。
自咬は、又突然起きました。
私は、仕事で大変忙しくしていました。
自咬症が起きる数日前迄は、普段と変わらないりりーちゃんに見えました。
りりーちゃんに「何しているの?」と私が尋ねましたら、「枝豆食べてるよ」とお返事してくれて、枝豆を美味しそうに食べる姿を見せてくれて、楽しそうにも見えました。
自咬が起きた日も、私は忙しくしていて、りりーちゃんの放鳥中に、「もっと撫でて!」とせがむりりーちゃんの前で、寝落ちしてしまいました。
りりーちゃんが、撫でてもらうことを諦めている姿を半分寝た状態で見て、私は、「申し訳ないな…悪いな…りりーちゃん、聞き分けが良くてえらいな…などと思いました。
りりーちゃんには、知らず知らずの内に、今迄当然あったりりーちゃんの望む環境を、我慢させる…という困難な難しい状態が続いていた時であったと思います。
そしてその後、私が起きた後に、りりーちゃんは、毛引きをして出血をしていました。
出血は、少し酷いような感じがして、長年かかりつけ医の、グローバル動物病院の広瀬先生に電話で相談しました。(丁度、午前の診療中でした)
広瀬先生に、りりーちゃんの様子を話したら、「毛引きの羽が、抜ききれずに残っていると、出血が止まらないので、抜いて下さい。」との指示が出ました。
私は、放鳥中で、出血していて飛び回る、パニック気味のりりーちゃんを何とか保定して、確認しましたが、その時は、羽も綺麗に抜けて、皮膚にも傷はないように見えました。
その後一時間以内で出血は、止まりました。再度グローバル動物病院の広瀬先生お留守で、奥様先生にご相談差し上げて、様子を見ましょうということになりました。
我が家から動物病院迄は、車で一時間かかりますので、パニック気味のストレスフルのりりーちゃんを連れ出すことも心配でしたので、その日は、安静にさせました。
りりーちゃんは、0歳児の時に、足を怪我したことがあり、その際に、掛川花鳥園の獣医師さんに電話にて相談したことがありました。
鳥は、明るい場所では、余程具合が悪くない限り、活動してしまう習性があり、具合が悪いのに動いてしまう為、掛川花鳥園では、りりーちゃんのような足を怪我した直後などの場合は、お部屋を暗くして、動かないようにしてもらう…とお話し頂きました。
そのお話しを思い出し、りりーちゃんを落ち着かせる為にもケージに入ってもらい、暗幕をかけました。
りりーちゃんも、パニック気味で疲れていたようで、その日は、寝てくれました。
そして翌日、Xデーはやってきました。
りりーちゃんは、翌日も又、胸元がどうしても気になるようでした。
私がなだめても、全くダメな感じで、胸元を気にする時間が続き、出血が始まりました。
出血箇所については、恐らく昨日気にしていた箇所だと思います。
かかりつけ医のグローバル動物病院は、朝10時で診察終了の日で、間に合いませんでした。
又健診などで伺う、横浜小鳥の病院は、病院の引っ越し中で、連日のお休みでした。
健診で伺ったことのある予約診療の、ケーズペットクリニックも、電話が全く繋がりませんでした。
りりーちゃんが胸元をいじり出血して、私が保定して止血をする。
何度か繰り返しました。
SNSのXで、シュシュを首元にまく白色オウムを観ていましたので、りりーにもまいてみましたが、場所が合いませんでした。
りりーは、シュシュをしても、傷口に届いてしまっていました。
りりーちゃんは、普段放し飼いで飼育していますが、このように体調に異変がある日は、ケージに入ってもらいます。
続きは、近日追記致します🙇