コバタンのりりーちゃん～女の子に変身♪～
コバタンのりりーちゃんは、男の子です。
明日はハロウイーンですが、変装はなかなか難しそうでしたので、女の子みたいになってもらいました。
りりーのお気に入りおもちゃのヘアーゴムで、冠羽をまとめてみました。
不思議と女の子みたいに、お姉さんみたいに見えます。
ヘアーゴム一つでこんなに変わるなんて。。。不思議です？
実はりりーは、このことに全く気づいていません。
カキカキを一緒にしている隙にササッと結びました。
コバタンの最大の魅力といってもいい冠羽が控えめでも、やっぱりコバタンは可愛いですね（笑）
りりーは、コバタンだから、大型の中では小さめな体形です。
でも瞳がくっきりと大きくて、とてもキレイで可愛い鳥さんです。
ちなみに嘴の大きさも、チャーミングなのだと思います。
正面から見ると、まるでマスクをかぶっているように、左右対称の美しさがあって、顔が小作りで、とてもキレイです。親バカ全開の文面で申し訳ございません。
二年前愛知県のロロスバードファームさんで、生後四か月のりりーをお迎えする時のアドバイスでは、大型鳥は、一般的に女の子が飼育し易くお勧めですが、卵巣系の病気をしたり、落鳥する場合もあり、成鳥になってからは注意が必要です。とアドバイスを受けました。
男の子は、病気も少なめですが、活発で攻撃性が増す時期がありますとのことでした。
寿命も、一般的に鳥類の場合は、男の子の方が長めとか？
もちろん個人差があると思いますが、人間は女性の方が長めだから、ちょっと違いますよね。
大型飼育のプロが勧めて下さるのだから、女の子がいいのだろうけど。。。
ロロスで販売されているコバタンは、男の子が多めで、私が予約をしていた（当時は予約制でした）二年間では、男の子しか販売されていませんでした。
６月生まれのりりーは、同時に二羽生まれました。
ロロスさんから下記の写真が送られてきて、未だ性別は分かりませんが、どちらでもお好きな方で宜しいですよ？と言って頂いて、性別が分かってからお迎えする鳥さんを決めることになりました。
性別が分かるまで二週間ぐらい、やっぱりお勧めの女の子がいいかな？とか活発な男の子がいいかな？とか五分五分な感じで悩みました。
内心、やっぱり女の子もいいなぁ。。。なんて思っている時に、ロロスさんからの連絡がきて、
「どちらも男の子でした！！」
嬉しいような、ガッカリしたような不思議な感じでした。
更に二羽のどちらが宜しいですか？とのことでしたが、赤ちゃんで写真判定みたいに決めないといけなくて、ちょっと大変でしたが、何故か同時期に二羽で生まれたはずなのですが、数日先に生まれたりりーちゃんの体格は、弟君と比べると、かなり大きめでしっかりしているように見えて、大きい方がいいのかな？と思い質問してみると、鳥類は、最初に生まれた鳥さんの方が、大きく健康に育つ傾向があるとのことで、ではお兄さんコバタンでお願いします！と決めた鳥さんが、りりーちゃんでした。
本当は、お兄ちゃんのはずのりりーちゃんですが、甘え上手でフレンドリーで人懐っこい性格は、赤ちゃんの頃から変わらず、二歳になってもお兄さんにはなれない感じの、甘えん坊りりーちゃんのままです（笑）
せっかく美しい容姿のりりーちゃんですが、未だ毛引きが続いています。
毛引きをして、少しおハゲがあっても、男の子ならまあいいかなぁ？なんて思えるし、羽に毛引きの後の血痕とかがついていても、まあ男の子だから。。。多少傷があっても？なんて思えるし、最近はりりーが男の子ってことを、ちょっと飼い主の逃げ道みたいにしています（笑）
先日も動物病院で、血液検査後の診断でも、名前がりりーだから、先生も女の子と勘違いされてしまい、この数値だとカルシウムが、また他にも足りない部分があるわね。と真剣な感じでしたが、りりーは、男の子です！とお伝えすると、あれ、そう男の子なの！ならこれでいいわね！っといった感じで、急に適当な感じになってしまいました。
この時も、男の子で良かった！とホッとしました。
りりーちゃんは、おしゃべりも上手ですから、おしゃべり上手なのは、男の子の鳥さんが多い傾向にあると思います。
鳥さんの男の子も、女の子も、人間の子供ときっと一緒で、それぞれの魅力がありますよね。
私には男の子のりりーちゃんをお迎えすることが、天命のような、ご縁のあった大切なことだったのだと思います。
ちょっと活発で大変な時もあるけど。。。
でももし次にまた大型鳥をお迎えするようなことがあったなら、やっぱり女の子がいいかな？なんて思ったりしますが・・・（笑）
