オカメインコのららちゃんとコバタンのりりーちゃん

コバタンのりりーちゃんは、元気一杯の9歳の男の子です。先代オカメインコ、ルチノーの、ららちゃんは、24歳迄生きてくれました。コンパニオンバードと暮らす、人と鳥の、両者の幸せな生活を考えていきたいです❤

五嶋龍~コバタンのりりーちゃんの子守唄♪

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我が家にお迎えされる鳥さんは、音楽好きな飼い主に様々な音楽を日々聴かされます。
オカメのららちゃんも音楽好きでしたが、陽気なりりーちゃんは、本当に音楽が大好きで!!
特に歌入りの曲が大好きです。
ポップな曲では、ピョンピョン飛び跳ねて、飼い主と一緒に、あ~♪あ~♪と歌っています。
音程も不思議とけっこうとれていて、コバタンの声量ですから、声はしっかりと出ています♪
音楽を聴くこと、私と一緒に歌うことは、りりーちゃんにとっても、楽しい時間になっているようです。
 
先日ずっとファンで応援しているヴァイオリニストの五嶋龍くんが、10月からのテレビ朝日題名のない音楽会の司会者に就任することになりました。
りりーちゃんの就寝時の子守唄は、五嶋龍くんのヴァイオリン演奏と飼い主によって、強制的に決められています。先代オカメのららちゃんも、ずっとそうでした。
 
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感性豊かな鳥さんに育って欲しい!などと思って聴かせている訳ではないのですが、美しい音楽を聴いて、気持ち良い気分になって、就寝して欲しい。そんな気持ちで聴いてもらっています。
またららちゃんも、りりーちゃんも、曲を覚えているようでしたので、この曲が流れたら寝る時間!っと、お店の閉店時間に流れる蛍の光みたいな感じの役割で聴いてもらっています。
子守唄の曲も決まっています。
毎日同じ曲を聴かされます。
 
曲名は、1.≪ゴッド・セイヴ・ザ・キング≫による変奏曲 作品9
2.≪うつろな心≫による序奏と変奏曲 作品38 (ジョヴァンニ・パイジェッロの歌劇≪水車小屋の娘≫の主題による、ヴァイオリン独奏のための)
五嶋龍 ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》他より
この二曲を聴いたら寝てもらっています。
りりーちゃんは、急いでご飯を食べて、嘴をバリバリ言わせて寝る体制に入ります。
 
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先代オカメのららちゃんと五嶋龍くんは、同い年でした。
ですので、龍くんが大学に入学した際には、ららちゃんも人間だったら大学生になる年なのだぁ?とか・・・
もう社会人になる年になったたのだなぁ?なんて思っていました。
また龍くんもオカメインコのノーマルの飼育経験があります。
でも長期の公演で留守にした際に、お留守番中に落鳥してしまったそうです。
演奏旅行を頑張ってきたのに、自宅に帰ってきたら愛鳥が亡くなっていて、本当に悲しかった。とコメントしていました。
長期の飼い主さんの不在は、愛鳥さんにも辛いものですからね。
留守中の対応は、とても難しいと思います。
 
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五嶋龍くんは、ニューヨークを拠点に、活動を続けています。
大学では、物理学を専攻し、空手は黒帯と、大変多才です。
同時多発テロの際には、跡地、グランド・ゼロで行われたメモリアル式典では、ヴァイオリン演奏を務めたこともあります。
様々な苦境な人々の心を癒す音色、五嶋龍くんのヴァイオリンは、聴く人を癒す音色だと思います。
ヴァイオリンのファンの方には、少し軽めな音で、もの足りないかもしれませんが、クラシック初心者の方には、聴きやすいヴァイオリンだと思います。
あのヴァイオリンこそが、有名なストラディバリウスになります。
とても美しい音色になります。
番組では、クラシックの枠を越えて、様々な音楽のジャンルに挑戦して、紹介していくことと思います。
日曜日の朝、お時間おありの際には、愛鳥さんと、ペットさんと、もちろんお一人でも、是非ご覧になって頂きたい番組です。
毎週日曜日・9時~・テレビ朝日の「題名のない音楽会
 
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