五嶋龍~コバタンのりりーちゃんの子守唄♪
我が家にお迎えされる鳥さんは、音楽好きな飼い主に様々な音楽を日々聴かされます。
オカメのららちゃんも音楽好きでしたが、陽気なりりーちゃんは、本当に音楽が大好きで!!
特に歌入りの曲が大好きです。
ポップな曲では、ピョンピョン飛び跳ねて、飼い主と一緒に、あ~♪あ~♪と歌っています。
音程も不思議とけっこうとれていて、コバタンの声量ですから、声はしっかりと出ています♪
音楽を聴くこと、私と一緒に歌うことは、りりーちゃんにとっても、楽しい時間になっているようです。
りりーちゃんの就寝時の子守唄は、五嶋龍くんのヴァイオリン演奏と飼い主によって、強制的に決められています。先代オカメのららちゃんも、ずっとそうでした。
感性豊かな鳥さんに育って欲しい!などと思って聴かせている訳ではないのですが、美しい音楽を聴いて、気持ち良い気分になって、就寝して欲しい。そんな気持ちで聴いてもらっています。
子守唄の曲も決まっています。
毎日同じ曲を聴かされます。
曲名は、1.≪ゴッド・セイヴ・ザ・キング≫による変奏曲 作品9
2.≪うつろな心≫による序奏と変奏曲 作品38 (ジョヴァンニ・パイジェッロの歌劇≪水車小屋の娘≫の主題による、ヴァイオリン独奏のための)
五嶋龍 ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》他より
この二曲を聴いたら寝てもらっています。
りりーちゃんは、急いでご飯を食べて、嘴をバリバリ言わせて寝る体制に入ります。
先代オカメのららちゃんと五嶋龍くんは、同い年でした。
ですので、龍くんが大学に入学した際には、ららちゃんも人間だったら大学生になる年なのだぁ?とか・・・
もう社会人になる年になったたのだなぁ?なんて思っていました。
また龍くんもオカメインコのノーマルの飼育経験があります。
でも長期の公演で留守にした際に、お留守番中に落鳥してしまったそうです。
演奏旅行を頑張ってきたのに、自宅に帰ってきたら愛鳥が亡くなっていて、本当に悲しかった。とコメントしていました。
長期の飼い主さんの不在は、愛鳥さんにも辛いものですからね。
留守中の対応は、とても難しいと思います。
五嶋龍くんは、ニューヨークを拠点に、活動を続けています。
大学では、物理学を専攻し、空手は黒帯と、大変多才です。
様々な苦境な人々の心を癒す音色、五嶋龍くんのヴァイオリンは、聴く人を癒す音色だと思います。
ヴァイオリンのファンの方には、少し軽めな音で、もの足りないかもしれませんが、クラシック初心者の方には、聴きやすいヴァイオリンだと思います。
あのヴァイオリンこそが、有名なストラディバリウスになります。
とても美しい音色になります。
番組では、クラシックの枠を越えて、様々な音楽のジャンルに挑戦して、紹介していくことと思います。
日曜日の朝、お時間おありの際には、愛鳥さんと、ペットさんと、もちろんお一人でも、是非ご覧になって頂きたい番組です。